ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」のネタバレと感想になります。
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「公女様は休みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
剣王レオポルト
53回目の人生は貧民街の親のいない孤児の少女から始まった。
魔物に襲われ、街が火に包まれている中、逃げたくないし生き残る気もないと考える少女。
魔物の攻撃を受けそうになると、1人の黒髪の騎士に助けられた。
幼い子供がどうしてそんなに死んだ目つきをしているの?と声をかけてくると、気にしないでと立ち去ろうとする少女。
彼は少女を捕まえると、その気に入らない目つきを直すために自分についてくるように言う。
嫌だと抵抗すると、あなたは誰なの?と聞く少女。すると、私の国の子供たちがみんな幸せになることを願うこの国の王様だと答えるのであった。
ここで目を覚ましたルビア。最悪の新入生歓迎会のあとだから夢も良くないのを見たとため息をつく。
夢に出て来た黒髪の男性の名前は剣王レオポルト。彼は私に幸せな人生を送って欲しいと口癖のように言っていた。しかし、その望みは叶うことはなかった。
前世の人生のことを思い出したルビアは、この人生だけでも幸せに暮らしたいと思うのであった。
クラブ活動
1週間後。ルビアが部屋にいると、誰かが訪ねて来た。嫌な予感がして扉を開けると、そこにいたのはフィルデハイム皇太子。
ルビアがすぐに扉を閉めてしまうと、今日は個人的な用ではなくアカデミーの教授としてやって来たのだと言う。理由もなく教授の要請に応じないのは、校則違反で懲戒を受けることもあると脅してくると、仕方なく扉を開けるルビア。
彼が訪問してきた理由は、ルビアがクラブ活動に属していないからだと言う。リミットアカデミーの在校生は例外なくクラブに属さないといけないのだ。
そして、申込みをしていないルビアは定員に達していなかった「人生と美しさに対する考察」という芸術クラブに決まったのだと。
これからよろしくねと手を差し出すフィルデハイム皇太子に、なんで?という顔をするルビア。
すると、そのクラブの指導教授は自分なのだとフィルデハイム皇太子は明かすのであった。
【27話】感想
ルビアが53回目の人生で忘れられないほど特別だった人は剣王レオポルトという男性だったのですね。彼はとてもいい人そうですが、10年前に亡くなっていると思うと残念です。。
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