ピッコマで公開されている「皇女、反逆者に刻印する」の感想と考察になります。
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「皇女、反逆者に刻印する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【55話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
リモナの後援者
イヴィエンヌは後援者に仕える者だと思っているリモナ。後援者を知りたがる彼女に、ミカエリスはアルベン伯爵家のセデラーだと嘘をつきます。
そういえば、イヴィエンヌは自分の本当の身分どころか、後援者だということも秘密にしていましたね。
リモナは公演後にセデラーに会いに行きたいというので、話を合わせてもらうために彼女にアンバーを送ることに。
イヴィエンヌが錬金術で作った伝達係となるアンバー。さっそく役に立ちそうですね。笑
それにしても、イヴィエンヌの彼氏だと勘違いするリモナに、話を合わせるミカエリス。
2人が本当に付き合っていたら…と妄想を膨らませると、テンションが上がってしまいますね。笑
セデラーの元へ
馬車で向かう道中、窓から見えたアナイス・ルチアード小伯爵が運営する銭湯を一緒に行く約束を取り付けようとするリモナ。
彼氏面(?)をするミカエリスが助け船を出しますが、早く2人が本当の恋人になればいいいなぁと思いました。
結局、リモナが銭湯のプライベートルームを利用するだけのお金を稼げるようになったらと話は落ち着きますが、2人が話しているのを見ると仲の良い友達のようでいいですね。
ミカエリスや使用人たちとももちろん仲はいいですが、友達と言うのは初めてなのではないでしょうか。
屋敷
セデラーのいる屋敷にやって来た一行。
アンバーにより事情を知っていたセドラーですが、終始浮かない顔をしています。
客室に通そうとすると、そこには何人かの令嬢が。セドラーが浮かない顔をしていた理由は、どうやらこれが原因だったようです。
この令嬢たちが誰かはわからなかったのですが、イヴィエンヌの本当の身分を知る人たちとか?なのでしょうか。
リモナには後援者はセデラーでそれに仕えるのがイヴィエンヌということになっているので、余計な話をされたら色々とバレてしまいそうですよね。
それにしても、イヴィエンヌは多方面に自分の味方が増えていっていますね。今後、リモナはもっと売れっ子歌手になりそうですし、彼女も心強い味方になりそうです。
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