ピッコマで公開されている「皇女、反逆者に刻印する」のネタバレと感想になります。
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「皇女、反逆者に刻印する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【21話】ネタバレ
主役の登場
一方、本日の主役であるロゼニットは専属騎士シルヴァスティアンとパーティーに登場する最後の準備をしていた。
ロゼニットは皇室最高の騎士として私を輝かせないといけないですよ?と忠告すると、2人は会場に入場して行くのであった。
会場に2人が現れると、彼女らの美しさを誰もが羨んだ。
沸き上がる歓声に、シルヴァスティアンを専属騎士にしてよかったと気分を良くするロゼニット。
皆がロゼニットに20歳の誕生日のお祝いの挨拶をしていると、そこに双子皇子のルベンスとイカリスが現れた。
双子皇子はロゼニットの隣にいる専属騎士シルヴァスティアンを指さすと、こいつがロゼニットに面倒をかけたホムンクルスだな!と騒ぎ立てた。
これではロゼニットが刻印に手間取り、まるで錬金術に才能がないのだと言っているようなものだ。
童話のような1シーン
そんな状況ロゼニットが焦っていると、ちょうどいいところにブリジッテが専属騎士を連れてやって来た。
ブリジッテは彼女に祝いの言葉を述べると、今までシルヴァスティアンを専属騎士に望んだ皇女は多かったけど、あなたが刻印を立派に成功させたねと言った。
すると、シルヴァスティアンは一歩前に出てこう言った。第8皇女様にお手数をおかけしてしまいましたが、これからの忠誠心で挽回しますと。
彼はその場に跪くと、ロゼニットの手の甲にキスをした。
まるで童話に出てくるような1シーンに周りの者は羨望の眼差しで見つめ、ロゼニットは満足げな表情をするのであった。
その様子を見ていたイヴィエンヌは、ロゼニットが専属騎士シルヴァスティアンを気に入っているようでほっとした。そして、彼女がミカエリスを好きになることは避けなければと強く思った。
イヴィエンヌはミカエリスを会わせてもきっと大丈夫だと願いながら彼女の元に挨拶しに行くのであった。
ロゼニットの反応
イヴィエンヌはロゼニットにお祝いの挨拶をすると、ロゼニットはお礼を言いつつも少し浮かない顔をしていた。
どうやら周りの噂でミカエリスを称える声や、ロゼニットが入場するまでイヴィエンヌの元にたくさんの人が訪れまるで主人公みたいだったと聞き、気分を害していたのだ。
それをすばやく察知したイヴィエンヌはすぐにこの場を立ち去ろうとするが、ロゼニットは彼女を呼び止めた。
そして、イヴィエンヌの専属騎士ミカエリスを紹介して欲しいと不気味にほほ笑んだ。
イヴィエンヌがミカエリスを紹介すると、ロゼニットは黙ったまま彼をじっと見つめた。
そして、お辞儀する彼の前に、自分の手を差し出すのであった。
【21話】感想
ロゼニットはひとまずシルヴァスティアンを気に入ったようですが、ミカエリスと対面を果たし彼にどのような感情を持つのでしょうか。
何をしでかすかわからないロゼニットは怖い存在ですね。。
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