影の皇妃【42話】最新話のネタバレと感想！

ピッコマで公開されている「影の皇妃」のネタバレと感想になります。

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「影の皇妃」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【42話】ネタバレ

※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。

レンの上着

雨の中、記録室に戻って来たエレナは、さきほどのレンとのことを思い出した。

なんでこんなことになってしまったんだろう。でも、こうなってしまった以上、このまま進むしかない。頑張って糸口を見つけようとしても、完全に元に戻すことなんて、できないだろうから。

エレナは、レンの上着を手に取ると、そこに書かれた名前"レン・バスタージュ"を見つめた。

想定外の出会い

寮に戻って来たエレナの足の怪我を見て、アンは驚いた。

雨が降っていて転んでしまうと話すエレナ。

アンは気分転換にお風呂に入ることを提案し、そうすることにしたエレナ。

湯舟につかりながら、セシリアやシアンのことを思い出していた。

このような出会いをするはずじゃなかったけど…

そして、２人の姿を思い浮かべ、私だけいなくなればみんなが幸せになれるのかと思い悩むのであった。

" Ｌ "という存在

お風呂からあがり部屋に戻ると、メイがやって来た。部屋に入るメイを見たアンは、また怒られるのだろうと笑った。

彼女は頼んでおいた建築家やデザイナーたちへの援助について報告に来たのだ。

メイはエレナに報告書を渡した。

紙を受け取ったエレナは彼女の顔に引っぱたいた時の傷がまだ残っていることに気が付いた。

頬にそっと手を添えると、本当にお疲れ様と彼女を労うエレナ。

そして、アンを騙さないといけないから、大声を出したらすぐに部屋を出て行ってねと耳打ちした。

メイが部屋から出て行くと、期待以上の出来だと報告書を満足気に見るエレナ。

メイが会って援助してきてくれたのは数十人。

突然の好意に、中には奇跡が起きたのだと涙を流しそうになった人もいたらしい。

" Ｌ "の存在。

近いうちに頭角を現す時代の巨匠たちは、みんなこの" Ｌ "の助けを受けることになるのだ。

そして、" Ｌ "が羽ばたくときは、あなたたちが私の翼になるでしょう。

疑い

学術院の教室でのこと。

エレナが勉強をしていると、レンが「講義を聞くベロニカなんておかしい」と声をかけてくる。

エレナがレンを無視をしていると、レンはさらにこう言った。

上着がないから寒いな～、どこに行ったんだろうと。

レンは私を疑っている。彼とは最大限関わらないようにしないとと思うエレナは、教室から足早に去って行った。

ルシアに変装したエレナは、ラファエルのところに向かった。

彼はげっそりとひどい顔をしている。

驚いたエレナは、「先輩！？」と声をかけるのだった。

【42話】感想

エレナは想定外の出会いに困らされて大変そうですね。特にレンはルシアの正体がエレナではと疑っている様子なので、本当に厄介です。

今回語られた" Ｌ "については、以前エレナがフューレルバードに贈った手袋にもそのような刺繍をしていました。

" Ｌ "は今後の重要なキーワードになってきそうです。

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