ピッコマで公開されている「影の皇妃」のネタバレと感想になります。
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「影の皇妃」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【31話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
学術院
学術院は学問を研究し、優れた人材を輩出することを目的とされた教育機関だ。
ここでは皇族や貴族などの身分の区別はなく、寮生活が原則となっている。
よってフランツェ大公の顔も見なくて済むし、自分の基盤を固めるかけがえのないチャンスであるのだ。
ここで復讐の成否が変わるだろう。
学術院での注意
リアブリックがエレナの部屋を訪れた。
明日、学術院に出発する前に確認をしに来たのだ。
リアブリックは学術院での過ごし方について、いつも警戒を怠らず万が一のことがあったらすぐに報告するよう忠告した。
続いて、同行する侍女の話について。リアブリックは、アンとルナリンを連れて行くように言うが、エレナはルナリンではなくメイがいいと言う。
リアブリックはメイを連れて行くことをすんなり了承した。
リアブリックはアンさえエレナの側にいれば、自分の管理下にあると安心していたのだった。
しかし、安心するということは油断を招くということでもあるのだ。
メイの返事
侍女のアンとメイを呼んだエレナ。彼女たちに学術院に同行し、その準備をするよう話した。
そして、アンだけ部屋から退席させると、メイにこの間の提案について決断はできたのか?と問う。
メイはエレナと父のフランツェ大公を殺そうとしたにもかかわらず、彼女になんのお咎めがなかったことを思い出した。
まだ決断ができていないメイが黙っていると、学術院に一緒に行くことになったし返事はゆっくりでいいよと言った。
そしてこう言い放った。
これだけは覚えておいて。私の憎悪の深さはけしてあなたに劣らないということを。
メイは口を開くと、公女様のことがどんな人物なのかさっぱりわからないと言った。
それを聞いたエレナは、あなたの目で見て判断しなさいと返答したのだった。
メイが部屋から出て行くと、彼女のことを考えるエレナ。
私に必要なものは、確実に私の手足になってくれる人。時間がかかっても、彼女から私のところに来てくれるのを待たないと。
【31話】感想
エレナは計画通りメイを連れて学術院に行くことが出来そうですね。
何も警戒せずにメイを連れて行くことを許可したリアブリックを後悔させたいところです。
まだエレナのことがわからないというメイですが、彼女が早く味方になってくれるといいです。
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