韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【97話】実は私が本物だったのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。

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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【97話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ついに追い出した!

今回ついにコゼットがパルビス大公家の屋敷から追い出され、バインベルク伯爵家へ帰らされることに。

コゼットの追放は前々回第95話でラディックとキイラの間で話されていました。そしてラディックがすぐに行動を起こしてくれたみたいです。

ジョアンナ邸や神殿で問題を起こしたことを口実に、ラディックが自らコゼットに出て行くよう命じるという。

まさかそんなこと言われると思っていなかったのか、焦って取り乱しているコゼットの姿は痛快です!笑

コゼットとしてはまだ精霊石を見つけていないのに追い出されるわけにはいかないという思いのようですが、命令に従うしかなく。結局即日屋敷を出て行くことに。

ラディックの一声だけでこんなにあっさり追い出すことができるとは。彼が家門や帝国よりもキイラの為に生きると決断してくれたおかげですし、そのきっかけとなった狩猟大会の魔獣騒動が結果的にプラスに働いたということになりますね。

コゼットの追放を受けて、ジークやジョゼフや騎士団員たちは皆キイラと一緒に喜んでくれているよう。信頼できる仲間たちに囲まれている姿は微笑ましいです。

もちろん屋敷から追い出したところで全て解決したわけではないでしょう。コゼットもバインベルク伯爵もまた新たな手を打ってくるでしょうから。

精霊士の力が発現していない以上キイラが偽物なのではという外部の声もあるでしょうし、本当の意味で全てが解決するまで気を緩めずに戦って欲しいですね。

前世のラディックは操られていた?

キイラが前世のことで疑問を感じている場面がありました。

前世でキイラの死刑が決定してから執行まで異常な速さで進められたのだとか。

通常であれば手続きの関係もあって死刑執行までかなりの時間がかかるはずであり、そのことをキイラは今疑問に感じているみたいです。

ラディックの性格上手続きを無視して進めるはずがなく、もしかしたら何者かに操られていたのではという可能性も考えているよう。

なるほど~。前回第97話のエレズとニールへの依頼の件はこのためだったんですね。特定の対象の精神や行動を操ることのできる黒魔法があるか調べて欲しいと彼らに頼んでいましたから。

やはり何者かがラディックの行動を操っていたとしたら、それは間違いなくコゼットかバインベルク伯爵になるのでしょう。

まずはエレズたちの調査結果の報告を待ちたいところですね。

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