ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【95話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
父の確信
これからはキイラのために生きると言うラディック。そんな彼は自分の実の娘がキイラだと確信しているとも本人に伝えていました。
神託もあり世間的にはパルビス大公家の娘はキイラかコゼットのどちらか一人のみで、精霊士の力を発現するまでどちらが本物か分からない状況。キイラ本人ですら自分が偽物なんじゃと不安になった時がありましたからね。
そんな中でも父はキイラのほうが本物だと断言してくれたわけです。
予想外の父の発言にキイラは目を見開いて驚いていました。帝国や家門のために生きる彼が確実な証拠もなく断言したことが意外だったのでしょう。
それから父との会話を終えたキイラは一人になり、今にも泣きだしそうな表情を浮かべていました。
父に認められたことが心から嬉しかったのでしょう。もしかしたら何よりも言って欲しかった言葉だったのかもしれません。
ジークやジョゼフ、エレズ、ロゼ、エミリー、騎士団の仲間たちとキイラを信じてくれる人はたくさんいましたが、その中に父ラディックまで加わったのは本当に心強いですね。
もう一人の魔法使い
ラディックが目を覚ましたという報告は別の部屋で待機しているエレズのもとにも届きました。
エレズも一安心してラディックの無事を喜んでくれているよう。
そしてそんなエレズの傍にはもう一人の魔法使いだという人物が。今回が初登場の人物のようですね。
エレズのことを手伝いにここに来ているのだとか。
魔塔の仲間らしいですが名前は明かされず。銀髪に赤い瞳で、確かに魔法使いっぽい雰囲気な何となく感じます。笑
会話を見ているとエレズとは親しい間柄のように見えます。もしかしたら彼もキイラにとって味方になってくれるかも?
その魔法使いが何者なのか気になるところですね。
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