ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【83話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
やはり勘違いしたまま
最近キイラの様子が変である理由が恋によるものだと分かったアーサーとロゼは、早速その旨をジークに報告することに。
その報告を受けたジークはだいぶショックを受けた様子でした。大好きな姉が誰か他の男と恋に落ちたという事実は受け入れがたいのかもしれませんね。
それからしばらくジークは食欲もなく体調を崩してしまったよう…。まさか落ち込むだなんて。
とはいえキイラも生きていれば恋愛だってするでしょうし、いずれは誰かと結婚するかもしれないので、ジークも早く現実を受け入れられるといいです。
ちなみにジークはショックからか、キイラが恋に落ちた相手の男が誰なのかを聞くことは無く。アーサーとロゼも名前は出さなかったため、それが別の人だとは知らないままでした。
これは前回の感想考察でも書きましたが予想通りの展開ですね~。
アーサーはジョゼフを、ロゼはエレズを、キイラの恋の相手だと思っているわけです。
しばらくは勘違いしたまま物語が進んでいくことになるのでしょうか。認識が違うことに気づいた時にどんな反応をするのか楽しみですね。笑
狩猟大会へ出発
キイラたちは狩猟大会へ参加することに。それは皇室が主催する重要なもので、パルビス大公家の名前で参加する数少ない行事なのだとか。
大公家からは父ラディックはもちろん、謹慎処分の解けたコゼットも参加するよう。
謹慎処分は神殿での失態の件でしたね。第70話でラディックから謹慎を命じられていました。13話ぶりの復帰になると思いますが、またキイラの日常が騒がしくなりそうです。
復帰早々キイラに煩わしく絡んできて、馬車ではラディックの隣に座って狩猟大会の会場に向かいたいと言い出しました。相変わらず図々しい奴です。
そんなわがままも相手にされることは無く、ラディックとキイラは自分で馬を走らせて、馬に乗れないコゼットだけが馬車で向かうことに。
コゼットは不満そうにしていましたが、ラディックからも蔑ろにされている感じはスカッとします。笑
あと会場へ向かう道中ラディックとキイラは隣同士で馬を走らせていましたが、沈黙が続く微妙な雰囲気に。ラディックからしたら娘と会話したそうですが、気まずくて上手く話せないという感じでしょう。
父娘の関係は相変わらず微妙な距離感ですね…。今後関係が改善することはあるのか注目です。
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