ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【134話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
肉体は限界?
ジョアンナにナイフを突きつけて精霊石が保管されている場所へと案内させるコゼット。
しかし彼女のナイフを持つ手はふるふると震えており、どうやら脱出時に能力を使い過ぎて肉体が限界を迎えているとか。
歩くのさえ辛いほどのようでこれは好都合ですね。
ただ精霊石が近づくにつれてその肉体にパルビスの血が流れていることを感じ取ったコゼットは、精霊士の力を自分の体に注ぎ込むようジョアンナに要求するという。
ナイフを突きつけられているジョアンナがやむなく要求に従って力を分け与えると、コゼットの体力はあっという間に回復してしまったようです。
これは厄介なことに…。そうなるとまた他人を操る魔族の力も自在に使えるようになってしまうのでしょうか。
とりあえず一瞬期待したコゼットが力尽きて計画が上手くいかなくなるみたいな展開にはならなそうですね…。
精霊石のある場所へ
森の中の何もないところでジョアンナが手をかざすと、目の前には大きな扉が現れることに。
どうやらそれが精霊士だけが知っている精霊石の保管場所への入り口みたいです。他の人が見つけられないよう特別な力で隠していたわけですね。
ジョアンナは精霊石に触れたら精霊士の能力が覚醒するとコゼットが勘違いしているのだろうと推測し、実際はそんなことは起きず精霊石を前にして別に何も出来ることはないはずだからと場所を教えることにしたみたいです。
まさか精霊石を破壊しようとしているだなんて思ってもいないでしょうからね…。しかもナイフを突きつけられて命が脅かされている以上は従わざるを得ないですし。
そしてついに青く輝く巨大な精霊石のところへと到着。コゼットの顔からは笑みがこぼれ、もう用済みだと言わんばかりにジョアンナの首にナイフを突きつけてくることに。
ただそんな絶体絶命の状況でナイフは突然弾き飛ばされ、そこに助けに現れたのはキイラでした。
いや~間に合って良かったですね!キイラの手にはナイフを弾き飛ばした剣が握られていて、普段の修練の成果を見せるときなのではと。
他人を操る能力には警戒したいところですが、その力に関してはキイラはエレズから教えてもらって把握しているはずですから、何か対策しているかも?どんな展開が待っているのか続きが楽しみです。
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