ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【131話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
大公邸へ帰宅
魔界から戻って街での用事も済ませたキイラは無事に大公邸へ帰宅。
まず最初にジョゼフが出迎えてくれて、弟ジークとメイドや騎士団の仲間たちも彼女の帰還を喜んでいるよう。
予定より早く帰ってきて皆嬉しいみたいですね。待っていてくれる人たちがいてキイラも幸せでしょう。
少しは頼って
それからキイラは父ラディックが待つ執務室を訪れ、無事に帰ったことを報告していました。
そして明日の朝にでも大伯母ジョアンナに会いに行くつもりだとも。魔族との会議で現役の精霊士の協力が必要という話をしていましたから、至急相談したいことがあるのでしょう。
ただキイラはあまり詳しく説明することは無く。少しは頼ってくれたらいいなとラディックは切なそうな表情で伝えていました。
ラディックはキイラが不在の間どこへ行っていたのかも知りませんし、何のためにジョアンナに会いに行くのかも教えられなかったので、少し寂しかったのでしょう。
これに対してキイラはまだ確かなことではないから伝えるのが難しいと前置きしつつ、その時が来たら必ず話すと約束。そんな娘の言葉にラディックも少し嬉しそうにしていました。
まあ魔族だの黒魔法だの時間回帰だのと信じられないような話ばかりですから、適切なタイミングで伝えられるといいですね。
問題発生
父への報告を終えて部屋で久々にゆっくりしているキイラ。
そんな彼女にまさかの知らせが。なんとバインベルク伯爵邸に軟禁していたはずのコゼットが忽然と姿を消したのだと。
その報告は当然ラディックにも伝わり、大公邸で大騒ぎとなっているみたいです。
魔界へ行ってアザイにも協力を得られることになり全てが順調に進んでいるように見えましたが、まさかこのタイミングでこんな大問題が発生してしまうとは…。
姿をくらましたコゼットは一体どこへ向かっているのか。もしかしたらジョアンナのところへ行こうとしている可能性も?
コゼットの狙いは精霊石の破壊であり、精霊士であるジョアンナはどうしても関わってくる話でしょうからね。どんな展開が待っているのか注目です。
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