ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【126話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エレズが目覚めると
エレズがふと目覚めるとそこにキイラの姿は無く。どうやら彼女は結界の破片の中に入り込んでしまったみたいです。
彼女のことが心配なエレズは破片に向かって必死に声をかけるも返事はなく。
ちなみにエレズはついさっきまで苦しそうにしていたわけですが、目覚めてからは不思議と症状が軽くなったようで。
その理由は詳しくは触れられていませんでしたが、おそらくキイラの力によるものなのでしょうか。
それからしばらくしてキイラが外に出てくることに。彼女は目前のところで取り戻せそうだったアザイの目を取り逃してしまったと絶望していました。
目を持って帰らなければラギバッハを倒すためにアザイの協力を得られませんからね…。
他にアザイを倒す方法はなく、取り返しのつかない失敗をしてしまったと目の前が真っ暗になってしまったのでしょう。
目は持ち主のところへ
絶望しているキイラですが、結界の破片の中で何があったのか詳しく話を聞いたエレズはむしろ嬉しそうな様子。
というのもエレズ曰く、その目は持ち主のもとへ帰ったのだろうと。つまりすでにアザイのところへ戻ったわけですね。
切り離された体の一部は主人のもとへ戻るというのが魔族の性質ということなのかもしれません。
それからエレズとキイラがすぐにアザイの城へ帰ると、すでに彼の右目は元通りになっていました。
諦めていた目を取り戻せて彼も満足な様子。おそらく半減していた力も元に戻ったのでしょう。
キイラたちはちゃんと約束を果たしたわけなので、今度はアザイに協力してもらう番ですね。これからの展開が楽しみです。
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