ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【107話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
元気が無いキイラ
エレズが魔族だと知った日からキイラはすっかりと元気をなくしてしまったよう。
部屋にこもりっきりで食事の時間に顔を出すこともなく、父ラディックも弟ジークもキイラのことを心配しているみたいです。
幼いころから悪者だと教育を受けてきた魔族と自分の知っているエレズが同じ種族であるということが信じられないらしく、その事実が未だに受け入れ難いのかもしれません。
またエレズも傷ついたかもしれないと彼のことを心配している場面も。
まあ傍から見たらエレズのほうが可哀そうですし、キイラよりもエレズのほうが心の傷が深いのではと思ってしまいますけどね…。
キイラがエレズのことを突き放してしまったわけなので、仲直りするならキイラのほうから歩み寄ってくれたら嬉しいです。
皇女アラベラと遭遇
キイラはメイドのロゼと一緒にアクセサリーのお店を訪れることに。元気の無い娘の気分転換になったらとラディックが提案したみたいです。
行きの馬車の中では少しでもキイラに元気を出してもらおうと明るく振る舞うロゼは優しいですね。
それからお店では偶然にも皇女アラベラと出くわして、2人きりでティータイムを過ごすことに。
アラベラのほうは皇帝である父からの結婚話に息が詰まりそうで皇居の外に出てきたとか。お互いに大変…。苦笑
それから気になっている男性はどうなったのかとアラベラからの質問が。
以前第80話でも少し恋愛の話をしていて、その時にジョゼフとエレズのことを気にしているのがバレバレでしたからね。
その質問にキイラはうつむき、少し切なそうな表情を浮かべていました。アラベラから何かいいアドバイスがもらえると良いです。
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