ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
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「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【71話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
調査は難航
アンリーチェがアレクセイの執務室を訪れようとすると、部屋の中からは彼の怒鳴り声が聞こえてくることに。
どうやら例の偽造貨幣について調査を進めているものの流通経路を突き止めることができず、そんな執事レイモンドの報告を受けてアレクセイは憤りを感じているようで。
こんなに声を荒らげているアレクセイは珍しい気がしますね。ヴァロワ公爵家の情報力をもってしても暴けないということを受け入れ難いみたいです。
そして激しく責められている執事がちょっと可哀そうではあります…。
ちなみにザクセン侯爵が何者かから大量の偽造貨幣を受け取っている場面がチラッと描かれていました。この悪人たちに早くたどり着けるといいです。
アンリーチェが手掛かりを?
調査が難航してアレクセイが怒りを感じている中、アンリーチェは部屋に入って彼をなだめることに。
そして彼女は気づいたことがあるらしく手掛かりになる情報として彼に報告していました。
というのも彼女は貴族を対象に馬車のレンタル事業を始めたらしいのですが、同じ時間帯に定期的にレンタル馬車を利用する顧客がいるらしく、それが彼女の弟ザクセン侯爵なのだと。
なるほど~。偽造貨幣によって贅沢できるようになったため馬車も頻繁に借りたりしているのでしょう。
ただその情報が偽造貨幣の流通経路を突き止めるにあたってどう役に立つのかについては触れられず。
実際にザクセン侯爵が支払う現場を取り押さえて、偽造貨幣を使用していることを明らかにすれば、彼が関与しているというある程度の根拠になる気はしますが。
アンリーチェが何を考えているのか気になるところですね。
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