ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第55話 | 第56話 | 第57話 |
「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【56話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
早くも衝突
執事長グレゴールから娘メグのことで恨まれていることを察したアンリーチェは、なるべく彼と関与しないように気をつけるつもりのよう。
そう思っていたものの早くも彼と衝突することに。公爵夫人としての仕事をしようと会計資料を見せて欲しいと要求したものの拒否されてしまうという。
会計業務は公爵夫人の義務であり権利だとアンリーチェは主張するものの、なぜかグレゴールは頑なに拒絶。本城の書類はむやみに見せられないとか。
いきなり面倒なことになってますね…。それにいちいち話を逸らしたりとグレゴールの対応にはイラっとしてしまいます。
そこにヴァロワ前公爵夫人がちょうど現れて仲介してくれることに。特にどちらの肩を持つわけでもありませんでしたが、公爵夫人が見れない書類など無いという彼女の言葉によりアンリーチェの要求が通ることに。
さすがにグレゴールも本城の主人である前公爵夫人に言われたら従わざるを得ないようですね。
都合が悪い事でも?
会計資料をアンリーチェに見せることになったグレゴールですが、書類を取りに行く際に彼は何かを考えているようで。
どうせ彼女が書類を見たところで何も見つけられないだろうと。
具体的に何がという話はありませんでしたが、この様子からして何か不正をしている可能性がありそうですね。
そういうことであれば頑なに書類を見せるのを拒んだのも納得できます。
幼いリリアナに濡れ衣を着せようとする娘の父親ですから、親子そろって悪事を働いていても何も驚きはないですが。
もし不正があるならアンリーチェが暴いて欲しいところですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第55話 | 第56話 | 第57話 |