ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
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「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【43話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
卑劣な言葉
リリアナが持ってきたケーキをひっくり返したジェニット。
彼女はかなり怒っているようで、お前はいつか公爵家から捨てられるだろうなどという卑劣な言葉を言い放ってきました。
何という酷い暴言…。許せないですね。
リリアナはその言葉にショックを受けた様子で何も言い返せず。反論もしないまま帰ることに。
もしかしたら孤児院で誰からも愛情を受けられずに虐待されて生きてきた経験から悲観的な気持ちになって、本当に捨てられてしまうかもと不安になってしまったのかもしれませんね…。
アレクセイもアンリーチェも絶対に捨てたりしないので安心して欲しいものですが。
これまでの人生で負ってしまった心の傷は簡単には治らないのでしょうね。
異変に気づいたアンリーチェ
ヴァロワ公爵邸に帰ってきたリリアナの様子はどこかおかしく、アンリーチェはその異変に気づいて話を聞いてみることに。
彼女は何もなかったと最初は隠そうとしたものの、ついには涙を流しながらジェニットに暴言を受けたことを明かしました。
リリアナは優しい子なのでアンリーチェを心配させたくなかったのかもしれませんね。
家族を捨てることは絶対にないと伝えながらアンリーチェはリリアナを抱きしめることに。安心したのかまた涙を浮かべるリリアナの表情に胸が痛くなりますね。
また今度ジェニットに同じようなことを言われても、自分は立派なヴァロワ公爵家の一員だと自信を持って欲しいです。
それからアンリーチェは激しい怒りを感じながらその出来事をアレクセイにも伝えたよう。そして何やらロンディーニ男爵家に対して何やら行動を起こすつもりみたいです。
もう二度と奴らが調子に乗れないように懲らしめて欲しいです。
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