ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
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「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【41話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エリオットの作品
皇室公募展でエリオットの描いた作品が大賞を受賞し、皇室のアートホールに展示されることになりました。
いや~凄いですね~!そしてヴァロワ公爵家は家族皆で展示を見に行くことに。
皆そこでエリオットの大賞受賞作品を初めて見たわけですが、それは”幸せ”というタイトルの絵で、アレクセイとアンリーチェとリリアナがモデルとして描かれているよう。
これまでの感じだとてっきりリリアナだけの絵かと思っていましたが。笑
その絵からは幸せそうな家族の雰囲気が伝わって来て、これがきっとエリオットから見た今のヴァロワ公爵家なのだろうと思うと微笑ましいです。
これまで絵よりも剣術をやって欲しいと思っていたであろうアレクセイも、エリオットの作品を見て息子を誇らしく思ったようで褒めていました。
エリオットにはこれからも自分の才能に自信を持って絵を描いて欲しいですね。
何かを企んでいる?
ロンディーニ男爵令嬢のジェニットは、リリアナに決闘で負けたピーター・トルニアンに怒っていました。
11歳の男の子が7歳の女の子に剣で負けるという失態が噂になり、婚約者であるジェニットまで恥をかいてしまったみたいですね。いい気味です。笑
ただピーターの妹には企みがあるようで、ジェニットに何か耳打ちをしていました。妹も性格が悪そうですね。
その耳打ちの内容は明かされませんでしたが、間違いなくリリアナへの仕返しに関することでしょう。耳打ちされたジェニットはニヤッと不気味な笑みを浮かべていましたから。
一体何をしようというのか気になるところ。リリアナには気を付けて欲しいですね。
皇太子登場?
ラストシーンで皇太子らしき人物が出てきました。
金髪で高貴な雰囲気が漂っていて、薄暗い部屋でワインを片手に楽しんでいる姿はいかにも偉そうな地位の人という感じがします。
執事らしき人物が”殿下”と呼んでいたので、皇太子か皇子ということになるでしょうか?
たぶんこれまで皇室の話は出てきていないと思うので、そもそも皇位を争う人が何人いるかも分からず。皇太子だか皇子だかという話もそれ次第ですかね。
そしてまた彼は執事とヴァロワ公爵家について話しているようでした。
具体的な内容は分かりませんでしたが、なんだかちょっと不気味な感じはしてしまいますね…。
良い人なのか悪い人なのか、そしてそもそも皇太子なのかどうなのか、彼の正体が気になるところです。
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