ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【92話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ダンスの相手は
ノアの誕生日パーティーにはセイジン小公爵としてシオンも参加してきました。彼はヘルガとのダンスを望んでいたものの、彼女には皇太子ロハンというパートナーがいるため叶わず。
指をくわえて見ていることしかできないなんて悲しいですね…。
かと言って貴族として誰とも踊らずに帰るわけにもいかず、とりあえず目に入った令嬢にダンスを申し込むことに。するとその相手はディリートでした。
気の弱いシオンと気の強いディリートの組み合わせですね。ある意味お似合いな気もします。笑
ディリートとしてもシオンはヘルガに協力して助けることができる人物であり、そんな彼が社交界に慣れるようダンスの申し込みを受け入れてくれることに。
意外とこの2人が後々くっつく展開もあるのではと期待しましたが、今回の感じを見る限りそういうふうにはならなそうですね…。苦笑
まあでも両者ともヘルガが信頼している人なので、友達として良い関係を築いてくれるといいです。
皇后が何か企みを?
ダンスの時間が終わり、ヘルガはディリートと一緒に過ごしていました。
ディリート曰く今度の貴族の集まりにヘルガも参加して欲しいのだと。それは首都で流行っている帽子作りの会であり、孤児院に服を作って送る社会奉仕活動の一環らしく。元々は皇后の意向で作られた会なのだとか。
皇后の存在が出てくるのはかなり久しぶりですかね?なぜ皇后はその集まりを主導しているのだろうかとヘルガは疑問に感じたよう。
貴族の集まりは色々な用途で使われるため、純粋な社会奉仕が目的ではないだろうと考えたみたいです。
皇后も何か企みがあるのでしょうね。今度ヘルガも参加したら何か分かるかもしれません。
ヘルガによく似た令嬢
ディリートと会話している最中、ヘルガはふと自分によく似た令嬢が目に入ることに。ディリート曰くそれが先日話したダリア・ロミエットなのだと。
以前第85話でダリアについてディリートがヘルガに伝えていましたね。やたらとヘルガの真似をしているという話もありました。
ヘルガが彼女のことを自分に似ていると思ったのは、髪型やドレスなど何かと真似をしているからなのでしょう。
ちなみにパニアンとはいとこ同士のようで。これも第85話の話でダリアがパニアンを利用しようと考えている場面がありましたが、元々そのような関係性があったのですね。
このパーティー中にヘルガがダリアと絡むことはあるのか。注目ですね。
ノアへのプレゼント
それからヘルガはパーティーの主役であるノアへプレゼントを渡すことに。
ヘルガが用意したのは魔力を吹き込んで強化した剣と、彼女が自分で作ったという真実を言う薬なのだと。
なるほど~。真実を言う薬というのが気になりますね。それがノアの役に立つと考えてヘルガはプレゼントしたのでしょう。
彼女からのプレゼントをノアが気に入ってくれるといいです。
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