ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【89話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
無礼なパニアン
前回久々にパニアンと顔を合わせることになったヘルガ。
そのままの流れで2人は少しお茶を飲みながら話をすることになり、パニアンは今度のカドリアン公子の誕生日パーティーのときパートナーになって欲しいと提案してくることに。
しかもヒリアンヌという名前で正体を隠して騙していたことは許すからと。
何だか図々しくてイラっとしてしまいますね…。別にヘルガからしたらパニアンに許してもらう筋合いなんて無いと思いますが。
相変わらず世間知らずで無礼なパニアンにヘルガは呆れており、パートナーの申し出は当然拒否。しかしパニアンのほうはしつこく食い下がってくるという。
ユトリート公爵夫人やロゼットなど煩わしい登場人物は他にもいますが、ある意味パニアンが一番厄介かもしれません。苦笑
ロハン登場
パニアンがヘルガのことをしつこく誘っている状況で、そこにちょうどロハンが訪ねてきました。
これは最高の助っ人ですね~。今のパニアンを黙らせるのに彼以上の人はいないでしょう。
ロハンは状況を理解し、ヘルガはすでに自分とパートナーになる約束をしているんだと一言。実際はそんな約束などしていないものの、助け舟だと察したヘルガは話を合わせていました。
最終的にはパニアンを追い返すことができたものの、それでも最後の最後まで食い下がっていて、皇太子を目の前にして命知らず過ぎますね…。
それから2人きりになった後、ヘルガは嘘をついてまでパニアン撃退に協力してくれたロハンに感謝するも、彼は嘘で言ったつもりはないらしく。本当にパートナーになって欲しいのだと。
まあそうでしょうね。ロハンならそう言うと思いました。笑
そして彼の提案をヘルガは快く受け入れることに。パートナーとして入場するロハンとヘルガの姿を見せつけてパニアンには立場を分からせてやりたいですね。
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