ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第67話 | 第68話 | 第69話 |
「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【68話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ヘルガは気づいた?
レストランで夕食を食べながら首都での活動をヘルガに報告するシオン。
彼はユトリート公爵夫人と会ったときのことも話し、ジョナサンが全て上手くやってくれたと伝えていました。
席を外していたシオンは具体的な会話の内容は分からないということですが、話し合いが終わった後にはユトリート公爵夫人が顔色を悪そうにしながら見送ってくれたとも。
その報告を聞いたヘルガは少し表情が険しくなったようで。もしかしたら気づいてしまいましたかね?ジョナサンの背後にロハンがいることに。
ロハンにまで行きつくかは分かりませんが、ユトリート公爵夫人をもげっそりさせてしまうという点に置いて、ジョナサンが只者ではなく何か裏があるということは察したかもしれません。
あと少し離れた席で会話を盗み聞きしているロハンは、ヘルガが自分に気づくことを期待していたよう。振り向いて自分のことを見て欲しかったのにと思ったみたいです。まさかバレてしまうことを望んでいたとは…。
ただ結局自分の存在は明かさないまま先に店を出ていくことに。
ヘルガがロハンの存在に気づくのはもっと先の話になりそうですね。
2年後
それから2年後。いきなり時が流れましたね。
皇帝は余命6か月となり、皇太子であるロハンが次の皇帝の座につくのも時間の問題となっていました。
そして皇帝の座につくには皇太子妃と一緒に戴冠式を行わなければならず、ロハンは早急に皇太子妃を迎えなければいけないのだと。
そんな状況でソレミオの首都移転も差し迫っており、間もなくヘルガが首都へと帰ってくるみたいです。
ロハンとしてはちょうど良いタイミングですね。もちろんヘルガが彼との結婚を受け入れるかどうかはまた別の話になりますが。
あと第46話で説明があったワープゲートは完成段階に達していて、すでにシラリアンとギリアンズという地域は繋がっているのだと。
本格的にこのワープゲートの運用が始まったら、帝国の交通網に革命を起こした人物としてヘルガは注目を浴びそうです。
ヘルガの首都帰還やロハンとの再会は楽しみですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第67話 | 第68話 | 第69話 |