ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【66話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
パニアンに説教?
パニアンの誘いでカフェへとやってきたヘルガ。もちろん本当は来たくなかったわけですが、彼に自分の愚かさを分からせてやろうと思って敢えて来たみたいです。
相変わらずパニアンの振る舞いは自分勝手であり、ヘルガが望んでもいないのに何か食べさせようとメニューを注文したりと本当に相手の気持ちが読めない奴です。
その点についてヘルガはパニアンに説教を始めることに。
自分が望んで一緒にカフェにいるわけではないこと、そして小伯爵と平民という立場関係から断ることができなかったということ。
まあ本当は断ろうと思えば当然断れたでしょうが、自分の意向を押し付けてはいけないんだとパニアンに理解させたかったのでしょうね。
するとパニアンは謝罪しつつ、それなら友達になりたいと言ってきました。自分が足りない人間だと分かったからヘルガの傍で学びたいのだとか。
う~ん、ヘルガの説教がちゃんと伝わっているんだかどうだか…。友達になりたいというのも結構押し付け気味だったので。苦笑
それくらいなら仕方ないとヘルガも受け入れているようでした。またパニアンとの煩わしい関係は続くかもしれませんね…。
苛立つロハン
カフェでのヘルガとパニアンの様子は遠くからロハンが見ていたよう。
前回もフードを深々と被った男がチラッと出てきていましたが、やはり彼はロハンでしたね。
他の男がヘルガと一緒に2人きりで過ごしているということに彼は苛立っているようでした。これまで何度も見たような光景ですね。笑
今のところロハンがパニアンに危害を加えそうな様子はなく。パニアンには自分の身の為にも大人しくしておいて欲しいものです。
ユトリート公爵夫人のもとへ
一方その頃シオンはというと、ジョナサンと一緒にユトリート公爵夫人のもとを訪問しようとしていました。
前回はセイジン公爵でしたが今度はユトリート公爵夫人ですか…。厄介そうな人とばかり会わなければいけないんですね…。
それにしてもわざわざ何の話をしに行くのでしょうか。
案の定シオンは緊張しているようですが、そんな彼のことをジョナサンが励ましていました。
今回もジョナサン頼りの話し合いになってしまうかもしれませんね。ユトリート公爵夫人とどのような会話を交わすのか楽しみです。
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