ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【64話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
パニアンからのアプローチ
ヘルガのもとにはキンダーランド伯爵家から大量のプレゼントが贈られてきました。
プレゼントならこの間伯爵夫人から指輪をもらったのに…という感じですが、差出人はというと小伯爵パニアンのよう。
しかもヘルガのことを想って書いた手紙まで添えられているという。
もうパニアンは完全にヘルガに恋していそうですね…。ちょっと厄介。苦笑
シエナはヘルガにアプローチしてくる男の存在を不快に感じているみたいですが、ヘルガ本人はというと余裕そうな表情で適当な距離感で付き合っていくつもりのよう。
このシラリアンの地では色んな男がヘルガにアプローチしてきますから、そこら辺の対処法もお手の物なのでしょうね。
ちなみにシオンは今首都を訪れていてこの場にいないらしく。彼がここに居たら、ヘルガに近づく他の男の存在に大騒ぎだったでしょうね。笑
シオンを巡る戦い?
シオンは後援者であるジョナサン・フィルライトと一緒に首都を訪れ、そしてバーナード・セイジン公爵と不動産仲介業者と一緒に会議をしていました。
首都での出店に向けたビジネスの話ですね。
それにしてもこのタイミングでシオンがセイジン公爵と顔を合わせることになるとは。
第55話ではもしシオンが本物の魔法使いであればセイジン家に引き入れようとセイジン公爵が画策する場面が描かれていました。
そして案の定今回の話し合いの場でシオンに積極的にアプローチしてきて、後援者になりたいと提案してくるという。
まさかの話にたじろいでいるシオンですが、彼の後援者は自分だとジョナサンが立ちはだかっていました。
なんと頼もしい!シオンだけだったら勢いに流されて署名とかさせられてしまいそうなので、ジョナサンが頼りになりますね。
そこからシオンや仲介業者は席を外してジョナサンとセイジン公爵が2人きりに。
この後どうなってしまうのでしょうか。セイジン公爵にはシオンをいいように利用しようという意図が見え見えなので、ジョナサンに頑張ってもらいたいものです。
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