ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【61話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ヘルガに届いたニュース
カフェで過ごしているヘルガが何気なく新聞を見ると、グロピス子爵邸が差し押さえられたという記事が。
気になって中身を読んでみると、ヘルガの名誉のためにディリートがロゼットとグロピス子爵家へ復讐を果たしたという内容が書かれていました。
その記事を読んだヘルガは嬉しさで少し涙を浮かべているよう。
2年間も連絡すらしていないのに未だに自分のことを思ってくれている友達に目頭が熱くなってしまったみたいですね。
待ってくれているディリートのためにも、早く目標を達成して首都へ帰ろうとあらためて心に決めていました。
ちゃんと友達を大切に思う気持ちがヘルガに伝わったとディリートにも教えてあげたいものです。連絡手段もなく難しいかもしれませんが。
ヘルガとロハンの再会はもちろん楽しみですが、ディリートとの再会も待ち遠しいですね。
ヘルガの作戦
カフェにはある女性が入ってきました。それはキンダーランド小伯爵であるパニアンが恋に落ちたという子持ちの女性ジュリアナ。
第59話の伯爵夫人との会話シーンで名前の出てきた人物ですね。
世間で知られているジュリアナは鉱山で働く夫が落石事故で亡くなった不運な女性であり、幼い子供を一人で育てていたところパニアンと出会って恋に落ちたとか。
ただ話の流れ的には何か裏がありそうな雰囲気が漂っています。
そしてジュリアナがカフェでパニアンと待ち合わせしていたところ、突然ある男が姿を現しました。どうやら彼はジュリアナに用があるようで。
一体彼は何者ですかね~?もしかしたら事故で亡くなったとされているジュリアナの夫とか…?
ジュリアナが悪女で未亡人のふりをしてパニアンを騙していただけなんてこともありそうです。
そしてここで何かが起ころうとしているのも間違いなくヘルガが仕組んでいることでしょうね。小伯爵の問題を解決すると伯爵夫人に約束していましたから。
この後どんな展開が待っているのか楽しみです。
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