ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【60話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
その後のやり取りは?
ソレミオの店内で仕事をしているヘルガ。彼女の傍でシオンは気になっていることがあるよう。キンダーランド伯爵夫人とはどんな会話をしたのかと。
どうやら前回の伯爵夫人との面会の続きからではなく、もう話し合いが終わって店に帰ってきた後みたいですね。
ヘルガはただ伯爵夫人から侍女になれと言われたなどということだけ話し、それ以上詳しい説明はなく。シオンはますますショックを受けているようでした。
結局伯爵夫人が抱えている問題解決のためにヘルガが何を提案したのか今回明かされることなく。気になるところです。
ヘルガはそこら辺のことをシオンに伝える気はないのですかね~?
ちなみにシエナのほうには、頼みたいことがあると言って何か耳打ちをしているようでした。おそらくはキンダーランド伯爵家に関することなのではと。
ヘルガが一体何を考えているのか明かされるのが楽しみです。
絶望のロゼット
場面は変わり、ロゼットは涙を流しながらディリートの前に跪いていました。
どうやらロゼットの家門であるグロピス子爵家がビジネスに失敗して、金を貸して欲しいとディリートに頼み込んでいる状況みたいですね。
ディリートはロゼットのことを冷たく突き放し、自分の親友であるヘルガを侮辱したことを反省するようにと言い放っていました。
第54話ではディリートがグロピス子爵家を潰そうと企んでいる描写がありましたから、おそらくロゼットがこのような状況に追い込まれたのはディリートの策略によるものなのでしょう。
ヘルガのことを馬鹿にしていたロゼットの振る舞いを思い返すと、今彼女の絶望している姿は痛快です。
それにしても今回いきなりこの状況は突然でしたね。もう少し徐々に追い込んでいく様子を描いて欲しかったというのも個人的にはあります。笑
とりあえずディリートがグロピス子爵家を潰すことに成功したので、これ以上ロゼットが社交界で調子に乗ってヘルガを侮辱する光景を見ずに済みますね。
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