ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【40話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ヒリアンヌの誕生日パーティー
ヒリアンヌの誕生日パーティーの日。
姉のヘルガが療養中なのにと世間はヒリアンヌに批判的なようですが、そこら辺はユトリート公爵夫妻が考えなかったのですかね…?
特に公爵夫人としてはヒリアンヌの評判を上げたいでしょうが、明らかに裏目に出ている気がします。
本人の意思が大事
パーティーが始まる前、参加者のロハンとディリートが少し会話を交わしている場面が。
彼らは行方の分からないヘルガについて話しているみたいで、彼女を一緒に見つけようということで協力関係にはあるものの、ちょっと食い違っている部分もあるよう。
基本的にディリートはヘルガを見つけたら連れ戻したいみたいですが、ロハンからしたらそれが本人の意思でなければ意味が無いのだとか。
もし本人が戻りたくないなら、居場所を把握したうえでそっと見守り続けるということになるのですかね?
例の魔法使いの杖の作戦が上手くいってヘルガを見つけたとしても、意向の違いでひと悶着あるかも分かりませんね。
動き出すディリート
パーティーが始まり、早速ディリートは動き出すことに。
例の魔法使いの杖の計画にはヒリアンヌの協力が必要だという話が第36話で描かれていました。
ということでディリートはこのパーティーの場でヒリアンヌに接触を試みるよう。ロゼットに頼んでヒリアンヌをプライベートルームに呼び出すことに。
この後どうなるのですかね~?結局具体的に魔法使いの杖以外に何が必要なのかはまだ明かされていないんですよね。
ヒリアンヌが与えることができるものなのでしょうが、それが何なのか気になるところ。
この日の計画についてディリートはロハンにも共有していて、彼も会場の片隅で状況を見守っているようです。
果たしてディリートの作戦は上手くいくのか注目ですね。
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