ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【38話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
商売繁盛
ヘルガとシオンたちの店ソレミオはまだ開店して間もないのに大盛況のよう。
シエナの宣伝やシオンのインタビュー記事の効果もあり、ソレミオの名前は広く知られるように。
空間移動ができるものや、髪色や目の色を変えることができるものなのど、画期的で便利な魔道具を求めて多くの客が押し寄せてきているみたいです。
もう完全にヘルガの計画通りでしょうね。公爵家でも数々の事業を手掛けていましたが、ここでも新たな事業を成功させてしまうとはさすが。
ちなみに公爵家の飛行船事業が中断したという情報をヘルガは新聞で知ることに。こっちも思い通りになって彼女は気分が良さそうです。
ヘルガはこの状況を見越して敢えて個人名で飛行船事業の契約を結んでいて、その意図をくみ取ってくれたシェリーに感謝しているようでした。
とはいえヘルガはもう戻る気はないですから、シェリーとの事業は一生凍結されてしまうわけですよね…。何だかちょっとシェリーが可哀そうな気がしてしまいました。
精霊たち
ヘルガはこれから一緒に働いてくれる仲間として5元素の精霊たちを召喚していました。
火の精霊ハッピー、水の精霊シュシュ、光の精霊ミンキー、地の精霊チョコ、風の精霊ジニー。
精霊の存在が話に出てくるのは今回が初めてですが、急にポップなファンタジー要素が強くなりましたね。どれも小さくて可愛い見た目の精霊たちです。
これまでヘルガとシオン、そしてシエナが仲間に加わったところでしたが、また一段とお店の中が賑やかになりそうです。
新たな魔道具を作るという話のくだりでヘルガが精霊を召喚していましたが、魔道具制作でも手伝ってくれるのでしょうか?
これからの精霊たちの活躍に期待ですね。
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