ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【36話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
もう一つ必要なもの
以前第32話で魔法使いの杖によってヘルガを探し出すことができるかもしれないという話がありました。
ただそのためにはもう一つ必要なものがあるのだとか。そしてそれを手に入れるにはヒリアンヌが必要なのだと。
一体どういうことなのですかね?カドリアン公爵家の杖ともう一つ何かがセットで初めて効果を発揮できるということなのでしょうか?
そしてディリートはそれを入手するために最近ヒリアンヌに積極的に接触しているよう。ただそれを無理やり奪うのか、真実を話して説得するのかは決めかねている状況みたいです。
ちょっと思ったのは元々交流の無かったディリートが探り探りヒリアンヌに掛け合うよりも、ロハンからヒリアンヌにストレートに頼んだほうがいいのでは…?と思ってしまいましたが。
それとも杖はカドリアン公爵家が所有しているからディリートがやらなければいけない感じなのですかね?
いずれにせよこの方法でヘルガにたどり着くことができるのか注目ですね。
公爵夫人が研究所へ?
ラストのシーンでユトリート公爵夫人が飛行船の研究所を訪ねていました。
元々ヘルガがやっていた事業ですが、公爵夫人のほうで引き継いで進めようとしているわけですね。
ヘルガがやって来たと思ったシェリーは目を輝かせていましたが、公爵夫人だと分かってガッカリしているよう。
やはり研究員たちは公爵夫人のことを好いていないのでしょう。この感じだとこれまでのように事業を進めるのは難しいのでは?やはり良好な関係ありきだと思うので。
この後どんな会話が交わされるのか気になるところ。
公爵夫人のことですから理不尽な要求をしたり、シェリーたちを困らせるようなことは容易に想像がつきます。続きが楽しみですね。
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