ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【30話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
首都の状況を知るヘルガ
ヘルガはカフェで目にしたゴシップ誌で首都の状況を知ることに。
まずヘルガの不在によりユトリート公爵家が危機に直面しているのだとか。彼女がやっていた事業をユトリート公爵がどれほど維持できるか注目を集めているよう。
あの無能な公爵では事業継続は難しいでしょうね。
あと実はヘルガは事業に関する重要書類を全て破棄してきたのだとか。やりますね~。笑
ただでさえ能力が足りないのに情報も無くなってしまったのなら、公爵にはどうにもできないでしょう。公爵家の崩壊が楽しみです。
またヒリアンヌの皇室騎士団への入団もそのゴシップ誌で知ることに。
ヘルガはちょっと疑問を感じた様子でしたが、まさかヒリアンヌが強い意志で公爵夫人の反対を押し切って自ら志願したなんて想像もできないでしょうね。
あとロハンとヒリアンヌが本当に結婚するのかとちょっと気にしている様子もありました。意識しないようにしているみたいですが、やはり心のどこかでロハンのことは気になってしまっているのかもしれませんね
ディリートの今
ヘルガはその日ディリートと読書会の約束があったらしく。ふと彼女は元気だろうかと気にしていました。
婚約式の日に忽然と姿を消したわけですから、他の令嬢たちとの約束もそのままというわけですね。
一方のディリートはというと、ヘルガのいない読書会で彼女のことを考えていたよう。
わりと2人は仲良さそうにしていましたからね~。ディリートの意地悪そうな部分もヘルガは気に入っていたみたいですし、ふとお互い気になってしまうのでしょう。
辛い状況のヒリアンヌ
あとその読書会にはヒリアンヌも参加していて、周囲からは陰口を叩かれて孤立しているよう。
社交界では皆ヘルガに憧れて慕っている感じがありましたから、ヒリアンヌのせいでヘルガがいなくなったのではということで反感を買ったりしているみたいです。
何だかヒリアンヌが可哀そうですね…。彼女はヘルガの助けになりたいと思っているわけなんですが。
ヘルガがいなくなった社交界ではヒリアンヌにとって辛い状況が待ち受けているのかもしれませんね。
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