ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【130話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ダリアはどこかへ?
あなたの罪も私が全部背負うからと言って妹を抱きしめる先代ヘルガ。ダリアの肉体に入っているのが妹アライラということですね。
ダリアは激しく抵抗するも、辺りは光に包まれて2人は姿を消し、その場に残されたのはヘルガとロゼットだけに。
先代ヘルガがダリアの肉体ごとアライラを連れて帰ってくれたということですかね。
ただダリアは姿を消す前に、必ずまたあなたの前に現れて肉体を奪ってやるとヘルガに言い放っていました。
う~ん、これで終わったと考えていいのかちょっと不安ですね…。ヘルガへの執着が相変わらず凄いようなので。
ヘルガには今後の気を付けて欲しいところです。
ヘルガのもとへ向かうシオンたち
シオンとヒリアンヌらは突き止めたヘルガの居場所を目指し、騎士たちと共に魔物を倒しながら森の中を突き進んでいました。
ディリートは同行していないようで。確かにヒリアンヌは剣が得意でシオンも魔法で戦えますが、ディリートだけは戦闘には向いてなさそうですからね。
日も落ちて森の中で休憩することになり、シオンとヒリアンヌは2人きりに。
ヒリアンヌは相変わらずヘルガのことで落ち込んでいるよう。自分がユトリートの血筋であるせいで嫌われてしまっていると。
しかしヘルガは血筋や家門で人を判断することは無いはずだとシオンは助言。
ではなんで避けられてしまうのかとヒリアンヌは頭を悩ませ、そして誰のためでもない自分だけのために生きて欲しいというヘルガの言葉が頭に浮かんできたよう。以前第107話で伝えていましたね。
ヘルガの言葉の真意をヒリアンヌはまだ分かってなさそうですが、そのうち納得できる答えにたどり着いて欲しいものです。
そしてそんな話をしていたところ、草むらのほうからは怪しい気配が。一体何者なのか続きが気になるところです。
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