ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【129話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アミリエを召喚
薄暗い不気味な空間の中でダリアとロゼットがいるところへとやってきたヘルガ。
どうやらダリアはヘルガがそこへ来るのを待っていたみたいですね。ローブを羽織っている彼女の体はすでに崩れかかっていて、ヘルガの肉体を奪おうとしているよう。
そういうわけで少し会話を交わした後戦いは始まり、ヘルガは精霊アミリエを召喚することに。
以前第90話で光の玉の状態で登場してヘルガと契約を結び、第110話で初めて人の姿として出てきていましたね。
そんなアミリエがダリアとの戦闘を繰り広げるも、鋭い攻撃に胴体を貫かれてやられてしまうという。第127話での精霊フレイヤと同じ結果となってしまいましたね…。
ただアミリエの狙いは時間稼ぎだったらしく、ふとダリアが振り向くと光り輝く魔法陣とヘルガの姿が。これにはダリアも動揺しているよう。
命を懸けて時間を稼いでくれたアミリエのためにも、どうにかヘルガがダリアをとめられるといいですね。
そこに現れたのは
ヘルガの周りは眩く光り輝き、そして次の瞬間その場には初代ユトリート公爵が現れました。これまでも何度か話に出てきた先代ヘルガですね。
以前第111話あたりで黒魔法を使うアライラにも対抗できるという力をヘルガは精霊から受け取っていましたが、それによって先代ヘルガを呼び出せたのでしょうか?
まさかの出来事にダリアは取り乱し、こんなのあり得ないと言って激しく動揺している様子。
それから先代ヘルガは妹がこうなってしまったのは自分のせいだと言い、ダリアのことをギュッと抱きしめることに。
愛する私の妹アライラよと彼女は語り掛け、もう終わりにして私と一緒に行こうと耳元で囁いていました。
先代ヘルガは当然すでに亡くなっている人ですから、ダリアの体に入っているアライラをあの世へ連れて行ってくれるということですかね。
これで片が付くことを願いたいところ。どんな展開が待っているのか気になりますね。
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