ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【126話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
精霊フレイヤを召喚
手を組まないかとダリアから提案されたヘルガですが、当然彼女は測定で拒否。むしろこのようなやり方で純粋な子であるヒリアンヌを引き込んだのかと憤りを感じているよう。
それからヘルガはその場で精霊フレイヤを召喚。以前第90話で檻の中に入っていた耳の尖った精霊ですね。
フレイヤは光り輝く鎖を出現させてダリアを拘束。これに対してダリアは、また私を裏切るのかと声を荒らげていました。
どうやらフレイヤはダリアの中身であるアライラと契約を結んだ精霊だったよう。そしてこれ以上放っておいたら契約者が意思のない怪物になってしまうからと暴走を止めにきたみたいですね。
愛情があるからこそ怪物にはさせたくないということなのかもしれません。
ダリアには通用せず
ダリアの拘束に成功したかに思われましたが、想像以上に彼女の力が強かったのか鎖はちぎられてしまい、逆にフレイヤのほうがやられてしまうという。
ダリアの攻撃がフレイヤの胴体を貫いていましたが、まさか死んでしまったのですかね…?
まさかの事態にヘルガは動揺を隠せず、彼女までダリアの力で拘束されてしまうという。
黒魔法が使えるダリアの力は想像以上だったということなのでしょうね…。
子供たちは無事
シオンたちのほうは拉致されたアカデミーの子供たちを無事に救出できたようで、魔法陣を使ったワープでロハンのもとへと帰ってきました。
前回の時点では子供たちの居場所を見つけられずにいましたが、シオンとフランソワゼのサポートもあってディリートの使うカドリアンの魔法使いの杖が真の力を発揮できたということなのでしょう。
ひとまず子供たちを助け出すことができて一安心ですね。
ヘルガが消えた
シオンらは救出した子供たちを連れてワープで戻ってきたわけですが、こちらでは何やら騒ぎが起きているよう。
一体どうしたのかと困惑しているシオンたちのもとにはロハンがやってきて、ヘルガが消えたのだと衝撃的な一言を口にしました。
ダリアに拘束されるところまでは描かれていましたが、やはりあれからヘルガはどこかへ連れて行かれてしまったのですね…。
ロハンは怒りと悔しさからか歯を食いしばっており、たった今状況を知ったシオンとディリートは激しいショックを受けている様子。
そしてその頃薄暗くて不気味な空間にヘルガの姿が。そこは一体どこなのですかね…?ダリアが魔法で作り出した現実にはない空間ということもありそうです。
とにかくヘルガには無事でいて欲しいところ。続きが気になりますね。
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