ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【125話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
子供たちの居場所は
ノア、ディリート、シオンたちはロミエット伯爵邸へと潜入していました。
拉致されたアカデミーの子供たちの居場所としてカドリアンの魔法使いの杖がここを指し示したみたいですね。まさか黒幕であるダリアが自身の邸宅に子供たちを隠していたとは…。
この日は皇后が主催する晩餐会があり、それによって邸宅の警備も薄くなっているのかもしれません。
ダリアの執務室ではバイキングと内通した証拠もあったらしく。ロミエット伯爵家の罪を問うために大事な収穫と言えそうです。
ただ肝心な子供たちのいる部屋は中々分からず。ディリートはもう一度チャレンジしようと杖を取り出し、今度はシオンと彼の精霊フランソワゼも力を合わせることに。
シオンとフランソワゼの魔力で杖が真の力を発揮できるようサポートするみたいです。
どこの部屋に子供たちが閉じ込めているのか、杖が具体的に指し示してくれるといいですね。そして子供たちの無事を祈りたいところです。
ダリアとのやり取り
晩餐会が始まる直前、皇后がいるという部屋を訪れたところダリアと顔を合わせることになったヘルガ。
そこで2人は少しばかり会話を交わすことに。それにしてもダリアの禍々しい魔力のせいか部屋全体が不気味な雰囲気に包まれていますね…。
そしてヘルガの質問に答える形でダリアは自身の正体を教えてくれることに。彼女の正体はやはり先祖アライラ・ユトリートだったみたいです。
アライラの魂がダリアの肉体に入っているという感じなのでしょう。
また会話の中ではアライラの姉である先代のヘルガの話が出てきて、姉をひどく恨んでいる彼女の思いが感じられます…。姉ばかり注目されて世間から称賛されていたのがどうしても許せないとか。
そんな会話を少し交わした後、ダリアはヘルガにグッと詰め寄ってくることに。そしてあなたの望みを叶えてあげると耳元で囁き、だから私と一緒にラインホルトを飲み込もうと提案していました。
まさかヘルガを味方に引き入れようとしてくるとは。ヒリアンヌにやったように洗脳魔法でもかけてくるのではと心配ですが、同じく魔法で対抗できるヘルガなら大丈夫ですかね?
この後どんな展開が待っているのか気になるところです。
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