ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【123話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ヒリアンヌを尋問
ロハンは牢屋に閉じ込められたヒリアンヌのもとを訪れ、ダリアについて情報を聞き出そうと尋問していました。
ここ最近ヒリアンヌはずっとダリアと一緒にいましたからね。
ただ質問してもヒリアンヌからまともな答えはなく。まるで操り人形のように虚ろな表情で、しかも彼女の周りには不吉な魔力が漂っているという。
その様子を見たロハンは、ヘルガの言っていた通りヒリアンヌが洗脳魔法にかかっていることを確信したみたいです。
それからロハンの質問は続き、しばらくしてヒリアンヌは口を開いて話し始めることに。
彼女はダリアがこの国の皇帝となり大陸を支配すると言い、そうすればヘルガが私のものになるだろうと不気味に笑っていました。
もう完全にダリアに洗脳されてしまって、まともに物事を判断することができなくなってしまったのでしょうね…。
早いところヒリアンヌにかけられた洗脳魔法を解いてあげて欲しいものです。
シオンの頼み
シオンは頼みたいことがあってディリートのもとを訪れることに。
彼の頼みはというと、拉致されたアカデミーの学生たちを一緒に救って欲しいというもの。前回セイジン公爵に止められてしまったため、シオンは個人的に動いているのでしょうね。
その頼みをディリートは快く受け入れてくれたよう。やはり彼女は頼りになります。
そして学生たちを見つけるために鍵となるのがカドリアンの魔法使いの杖。これは以前第41話で登場したことがありますね。カドリアンは空間と時間を利用した魔法に長けており、その魔法によってヘルガの居場所も特定していました。
その杖を使って今回は行方不明になった学生たちを見つけ出そうというわけです。
もちろん作戦の実行のためには当然準備が必要であり、ディリートは兄ノアに頼んで救助隊を作るよう手配してくれるとか。
シオンの望み通り学生たちを早く助け出せるといいですね。
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