ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
気を逆撫でる発言
今回ヒリアンヌの何気ない言葉がヘルガの気を逆撫でることに。
皇太子のことが好きだから結婚を望んでいるというヘルガの発言が前回ありましたが、どうやらヒリアンヌはそんな彼女の恋を応援してくれているよう。
自分は立派なヘルガになれるよう頑張るから、ヘルガもヒリアンヌとして皇太子と幸せになって欲しいという気持ちみたいです。
たぶんヒリアンヌは純粋にそう思っているんですよね。そこに悪意や皮肉みたいなものはないはず。
ただヘルガとしてはそのヒリアンヌの言葉が不快だったようで苛立っているようでした。
まあヒリアンヌの存在によってヘルガがずっと辛い人生を送ってきたのは事実ですけど、憎むべき相手はユトリート公爵夫人だけだと思うのですが…。
ヒリアンヌの悪意ない発言がヘルガの気を逆撫でてしまうという場面が今後もありそうですね。
決定的なミス
ヘルガは婚約者ヒリアンヌとして皇太子ロハンと会うことに。
当然ロハンは彼女の正体を知っていて、彼女のほうもバレていることを理解していますが、それでもヒリアンヌを演じ続けるという不毛なやり取り…。ちょっとさすがに茶番過ぎますね。笑
そしてヘルガは決定的なミスを犯してしまいました。ヒリアンヌとして会いに来たにも関わらず、この間のパーティーでヘルガとしてもらった手袋を身につけてきてしまうという。
いや~優秀なヘルガがこんな凡ミスとは珍しいですね…。当然ロハンがそれを見逃すはずもなく。
以前第5話では正体がバレようとも構わないくらいの余裕さが見て取れたのですが、今回のヘルガは追い詰められて少し焦っているように見えました。
これ以上誤魔化し続けるのは不可能だと思うので、もうヘルガは認めてしまうのでしょうか。続きが気になるところです。
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