ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【103話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
魔物の謎が徐々に明らかに
ロハンのもとに届いたノアの調査結果報告によると、”死んだ土地”の刺客で魔物の特異点を発見したのだと。
そこでは魔物たちが一度飲んだ人間の血が一か所に集められ、そこから人間と魔物の混血児が生まれてくるのだとか。
何だかおぞましいですね…。それが魔物の繁殖方法の一つであり、今回初めて突き止められたみたいです。
またノアの推測によると人間と魔物の混血児は貴族社会に紛れ込んでいるらしく、養子縁組された者の中に不審者がいないかジョナサンやテルモンのほうで調べて監視しているとか。
混血種たちが人間の世界に紛れ込んで何をしようとしているのか気になるところ。幸いロハンたちも対策に動いているので、奴らの思い通りにさせたくないですね。
ロミエット伯爵家の怪しい動き
ヘルガが酔いつぶれた日の翌日、彼女はディリートと一緒に過ごしていました。
どうやら彼女は昨日の記憶がないみたいで。ロハンとのことも全く覚えていないのでしょう。笑
そしてディリートの話によると、ロミエット伯爵家が”死んだ土地”を少しずつ買収しているのだとか。
ロミエット伯爵家はダリアの出身家ですが、相変わらず不気味な動きを見せていますね…。
その目的については分かっていませんが、おそらく闇市で魔物の死体を不法流通させようとしているのだろうとヘルガは推測していました。というのも魔物の死体はかなり高く売れるのだとか。
なるほど…。ダリアだけではなく家門自体が真っ黒という感じなのかもしれませんね。
ロハンと再会
ディリートとの話が終わった後、今度はロハンがヘルガのもとを訪ねてきました。酔いつぶれた昨夜ぶりに早くも再会することになりましたね。
酔ってからの記憶がないと話すヘルガに対し、ロハンは微笑みながら昨夜の出来事をチラッと明かすことに。君が大胆な行動をとって、心臓が破裂するほどの告白もしてきたと。
その話を受けてヘルガは動揺し、私は一体何の告白をしたんだと頭を巡らせているようでした。
敢えてなのかロハンは具体的なところまでは触れないので、ヘルガとしては自分が何をしでかしたのかと焦るでしょうね。笑
もしかしたら今後何かの拍子で昨夜のことを思い出したりすることはあるでしょうか。そして今度は酔っていない状態で素直になれると良いですね。
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