韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【ネタバレ36話】花は舞い風は歌うの最新話のネタバレと感想!最終話の結末まで更新

ピッコマで公開されている「花は舞い風は歌う」のネタバレと感想になります。

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「花は舞い風は歌う」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【36話】ネタバレ

※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。

エルセラの決意

また学問に取り組んでみてはというコンタール男爵夫人のアドバイスに背中を押され、エルセラは再びやってみようと決意した。

そして学者になったというコンタール男爵夫人のアカデミーの同期に連絡を取ってもらうようお願いする。

エルセラは窓の外を眺めながら、また学べるのねと希望に満ちた表情をしているのだった。

ザルデア伯爵夫人と令嬢

ベルンハルト公爵邸には一台の馬車が向かってきていた。

その馬車に乗っているのは、ザルデア伯爵夫人とその令嬢アドラである。

アドラは以前ザルデア家と縁を切るという手紙をよこしたこともあり、その時にザルデア伯爵夫人がどうすればよいかエルセラに相談したことがあった。

エルセラはとりあえず娘を連れてくるようにと言い、それで今回アドラをエルセラに合わせようとしているのだ。

ザルデア伯爵夫人はアドラをダートナー卿と結婚させようとしているが、アドラ自身は乗り気ではない。誰もザルデア家など相手にしてくれないと。

しかしザルデア伯爵夫人には策があった。それはエルセラの提案で、アドラをベルンハルト家の侍女にしてくれるというもの。

身分の高いベルンハルト家に仕えることで、ダートナー家との結婚も円滑に進む。そして娘には上流社会に馴染んで欲しいとザルデア伯爵夫人は思っているのである。

その話を聞いて、アドラもそれを受け入れるのだった。

エルセラとアドラの対面

ベルンハルト家の庭園で、アドラはエルセラと顔を合わせる。

公爵邸での生活はどう?と聞くエルセラに、アドラは十分すぎるものだと感じていた。

侍女という立場ながら、割り当てられた部屋はそこら辺の貴族令嬢よりも華やかであり、さらには専属の下女までついている。

侍女ではなく、まるで客人になったような気分であった。

そんな時、エルセラを訪ねてきた者がいるとの報告が入り、彼女はすぐにそちらへ向かうことに。

私の代わりにこの花束を息子に渡してくれる?とエルセラはアドラに頼みごとをして、そのまま立ち去って行くのだった。

ビセンテの部屋を訪れると

アドラはエルセラに頼まれた通り、花束をビセンテに届けることに。

使用人たちに場所を聞いて、アドラは彼の部屋を訪れた。

部屋にはビセンテが1人でいて、2人は初めて顔を合わせる。

公爵夫人からですと言ってアドラは手に持った花束を見せるが、ビセンテはまるで無反応であり、彼女は戸惑った。何か間違ったことでもしたかなと。

エルセラが直接来ることが出来ず、代わりに自分が頼まれて来たのだという事情を説明してみても、相変わらずビセンテに反応は薄い。

花瓶に花束をさしてすぐに帰ろうと思うアドラに、またこんな頼みごとをされても次は届けに来る必要はありませんとビセンテは冷たく言う。

公爵夫人が寂しがると思いますとアドラは少し反論すると、あなたには関係でしょうと返答するビセンテ。

それでも食い下がるアドラに、ビセンテは鋭い視線を送る。

するとアドラはたじろぎ、失敗した…と心の中で思うのだった。

【36話】感想

アドラはこれまで名前は出てましたが、登場するのは今回初です。とりあえずいい子そう?ですかね。

まだ彼女の内面までちゃんと描かれていませんが、真面目に侍女として働いてくれそうな気はします。

そしてビセンテとも対面しましたが、やはり彼の寡黙さは初対面の人にはきついですね。中々部屋に2人きりだと、静まり返ってメンタルが持たなそうです。笑

最後に睨みつけるような厳しい視線を送ったビセンテですが、この後どうなってしまうのでしょうか。

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