ピッコマで公開されている「花は舞い風は歌う」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第33話 | 第34話 | 第35話 |
「花は舞い風は歌う」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【34話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
コンタール男爵夫人を訪問
エルセラはコンタール男爵夫人に用事があり、彼女の部屋を訪れた。
そこにはコンタール男爵もいて、3人で話をすることに。
エルセラは、ベルンハルト領での公爵夫人の権限を委任されたいのだと切り出す。
するとコンタール男爵夫人は今年のベルンハルト領の予算帳簿を取り出してきて、最後に帳簿を見たのはいつですかと質問してきた。
最後に見たのは22歳の時。そして今は帳簿の見方を覚えていないとエルセラは答えた。
それならば教えてあげましょうとコンタール男爵夫人が言ってくれる。
コンタール男爵は、忙しくてそんな時間ないのではないかと口を出してくるが、男爵夫人は問題ないと言う。
積極的に助けてくれるコンタール男爵夫人に感謝し、エルセラは笑顔を見せるのだった。
今度は3人で花火に
コンタール男爵夫人に色々と教えてもらうことになり、エルセラはこれまでのことを振り返っていた。
ベルンハルト家に来てから10年以上が経つが、屋敷内では誰ともまともに会話することなく、ずっと一人の人生を送って来た。
朝起きて、パーティーに行って、そして夜また寝る。
そんな単調だった人生にすら、ビセンテはいなかったんだなと。
彼女はそのようにこれまでの生活を思い返すのだった。
そしてその日、エルセラは授業が終わったビセンテとティータイムを過ごすことに。
そこにはエルセラが市場で買ってきたスモモもあり、ビセンテは美味しいと言ってそれを食べた。
一人での外出は楽しかったですかとビセンテが聞いて来ると、良かったわと言ってエルセラはその日のことを話し始める。
商店を見て歩いたこと、そこでスモモを買ったこと。またフアンと遭遇したことを思い出し、いい人に出会ったとも話した。
またハルゼンと2人で花火を見たことも話し、今度は3人で見に行こうとエルセラは提案する。
母のその言葉に、ビセンテは驚きながらも嬉しそうな表情を浮かべるのだった。
【34話】感想
今のところコンタール男爵夫人は女神みたいな人ですね。何かと親切でエルセラのことを助けてくれます。
これからベルンハルト領の内政をこなしていきたいエルセラにとっては心強い味方でしょう。
そして、次は3人で花火を見に行きましょうと言われたときのビセンテの表情が印象的でした。驚きと嬉しさが入り混じった感じ。これからもっと幸せな親子になってほしいですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第33話 | 第34話 | 第35話 |