ピッコマで公開されている「ゴミ捨て場の皇女様」のネタバレと感想になります。
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「ゴミ捨て場の皇女様」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【15話】ネタバレ
魔族の存在
カリザンとケルフィ侯爵が部屋に到着すると、エリアスはどうだ?とエストレラに聞いてみる。
彼女はうん、炎があると答えた。
その炎が害を及ぼすかどうかの質問については、エストレラは首を横に振る。
エストレラはケルフィ侯爵をじっと見つめると、おじさんは燃えているよと言った。
それを聞いたエリアスは、さきほどいた会議室に悪い人物が忍び込んだかもしれないから1度調べてみると話した。
さきほどエストレラが言った"燃えている"とはどういう意味なのか聞くと、かか様みたいになるのだと答えた。
そして、精霊…と言いかけて友達が話してくれたことなんだけどと言いなおすと、炎や水は怪物の仕業であるから治すのは難しいのだと言う。
カリザンがその怪物は退治できるのですか?と口をはさむと、それは可能だと言う。
エストレラ精霊の話を思い返した。
堕落した魔族が絶命時に放つ毒気は、人間界の生命に害を及ぼす。その根源を断つ必要があるけど、それは簡単ではない。そして根源を断つには、怪物の死骸から出てくる石を見つければいいんだ。
エストレラは彼らに、根源を断つ必要があり、そのためには怪物の石を探すようにと説明をした。そして、怪物は魔族のことだとも。
魔族だって!?と驚くエリアス。これについてすぐに対策を講じる必要があった。
エリアスは一緒にお昼を食べることが出来なくなった代わりに、リオナと一緒に食事をするのはどうだい?と提案した。
クッキーの話をすると、とたんに目を輝かせるエストレラ。
そして、怪物を退治に行くエリアスたちを見送るのだった。
未来の皇女殿下
部屋を出て、エリアスたちはさきほどの魔族の話をしていた。
エリアスは、エストレラは宝石眼の持ち主であり、人の本質を見抜く特殊な力を持っていると話す。
だから魔族の話は本当なのであろうと。
宝石眼は神秘的で不思議な瞳。それは皇族のみに受け継がれるのだという。
ケルフィ侯爵があの方が未来の皇女殿下なのですねと言うと、エリアスはそうだと答えた。
そして魔族について。ある文献によると、はるか昔に絶滅したとあった。
しかし、エストレラの話が本当であればまだ存続しているということになる。
エリアスがカリザンに他に知っていることはあるか?と聞くと、魔族の骸から出てくる石についての話を始めるのだった。
【15話】感想
話が難しくなってきました。
絶滅したはずの魔族が生きているということで、エリアスたちは忙しくなりそうです。南部で発生した疫病も魔族の仕業かもしれませんね。
魔族の石とはいったい何なのでしょうか。次回も気になります。
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