ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【89話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
イザベラの話
イザベラはユディットに報告があるらしく。この間王宮内でフランツに偶然出くわしたのだとか。
しかも本来侍従たちしか使わないはずの通路で遭遇し、何やらユディットの部屋の探していたらしいのだと。
これはゾッとしますね…。一体ユディットに何の用なのか。そもそも王族の部屋に勝手に来れそうなのもおかしな話な気がしますが。苦笑
そこでのフランツとイザベラの会話はというと、彼は未だにイザベラが自分の指示通り動くと思っているらしく、ユディットの動向を監視して報告するようにと命じてきたみたいです。
そしてイザベラは話を合わせてその場を乗り切ったとか。つまりフランツは今イザベラのことをスパイだと思い込んでいる状態みたいです。
フランツはイザベラを未だに味方だと考えているようで、それはむしろ好都合かもしれませんね。
二重スパイに
イザベラの話を聞いたユディットは、とりあえずフランツとの連絡を維持して様子を見てみようと彼女に指示。むしろフランツから情報を引き出すチャンスだと考えたようです。
いわゆる二重スパイというやつですね。その指示を受けてイザベラも全力で頑張ると約束してくれました。
もしかしたら三重スパイみたいな感じでさらにもう一段階ユディットを騙しているなんて可能性も考えてしまいますが、そんなことはないとイザベラのことを信じたいですね。
まあユディットも完全にイザベラを信頼しているわけではなさそうなので、万が一裏切りがあってもある程度対処できるかもしれませんが。
イザベラのスパイ活動の状況には注目です。
王族会議に参加
それから場面が変わり、国王や先王たちも出席する王族会議の場。そこにはユディットとルカも参加していました。
どうして私がこの場に?とユディットも動揺しているようで。出席するよう命令があったのでしょうね…。
話の流れ的にはやはり先日のリューディガーやヴィンターバルト公爵家の問題に関して話し合いが行われる感じになるのでしょうか?続きが気になるところです。
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