【88話】ジャンル、変えさせて頂きます！のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます！」の感想と考察になります。

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「ジャンル、変えさせて頂きます！」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【88話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

記憶がおかしい

小説で読んだ覚えのないルカの過去が頭に思い浮かんできたユディット。彼女は困惑している様子ですが、よくよく考えてみるとさらに違和感を覚えることに。

その記憶ではリューディガーが犠牲となったことでルカは馬車で逃げ切ることに成功したわけですが、馬車を運転していた男は重傷を負いながらも命がけでルカを安全な場所へと運び、結局命を落としてしまうという。

ユディットはその男に見覚えがあり、思い返してみるとヴィンターバルトに到着した際に出迎えてくれた馬小屋管理人のハンスだったのです。

彼が出迎えてくれたのは第１６話でのことですね。おそらくそれ以来の登場になるでしょうか？

彼女はハンスのことを今の今まですっかりと忘れており、こんな重要な場面に登場していた彼の存在を忘れていたことが信じられないよう。

もしかしたら何か理由があって記憶が失われたり封印されたりしている…？それが今少しずつ復活している段階なのかも分かりませんね。

思い出してはいけない？

頭に思い浮かんでくる記憶に違和感を感じるユディットは、突然激しい頭痛に襲われてそのまま意識を失ってしまうことに。

そして次に目が覚めたときはベッドの上で、ローラ曰く２日間も眠りについていたのだとか。だいぶ寝込んでいたようですね。

ユディットは意識が途切れたときのことを思い返し、突然襲ってきた頭痛がまるでこれ以上触れてはいけないという警告のようだと感じたよう。

思い出すことを体が拒絶しているみたいな感じでしょうか？どういう謎が隠されているのか真相が気になるところです。

パーティーのその後

ユディットはパーティーのその後についてローラから話を聞くことに。

すっかり忘れていましたがユディットが意識を失ったあの日はパーティーが行われていたんでしたね。リューディガーのプロポーズにより先王が激怒し、ユディットは退出させられてルカと一緒に部屋で過ごしているときに気絶したわけです。

ローラの話によるとリューディガーは一時牢屋へ放り込まれる事態となったのだとか。

翌日には解放されたものの、今は謹慎命令を受けてタウンハウスへと戻っているらしく。そしてこれまでは単に彼の王宮立ち入り禁止だけで済んでいたところが、これからはヴィンターバルト家全体が首都の外に追い出されるのではと言われているよう。

いや～ユディットはパーティーで先王とリューディガーを和解させようと考えていたのに、さらに関係は悪化してしまいましたね…。

やはりあの場でプロポーズするという暴挙に出たリューディガーが軽率だった気がします…。苦笑

またこの件でヴィンターバルト公爵夫妻が近々首都へやってくる予定になっているのだとか。どうにか良い方向に騒動が収束すると良いですね。

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