ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【40話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
シーズン2開始!
今回からシーズン2の開始です!
前回のシーズンでは、ルカの存在を王室へ報告するためにそろそろ首都へ行こうという話で終わっていました。
そして今回の話では早速首都へ向けてユディットたちが出発することに。
ルカとリューディガーに加え、メイドのローラも同行してくれます。
ユディットはしばらくヴィンターバルト城に住んでいたためか、そこを離れるのが寂しそうでした。愛着が湧いてしまったみたいですね。
使用人たちとの別れもそうですが、特に公爵夫人のソフィアとの別れを惜しんでいる様子で。
ソフィアは怖いはずの小説でのキャラクターとは違って、すごくユディットに良くしてくれましたからね。
彼女とは良い関係が気づけていたのでしょう。
寂しさで涙を浮かべるユディットに比べ、ルカやリューディガーは全くそんなことなく…。そこら辺ドライな性格なのはイメージ通りです。笑
首都を舞台としたシーズン2がどうなるのか楽しみになりますね!
王室の人間関係
首都へ向かう汽車の中、リューディガーはユディットに王室の人間について教えてくれることに。
まずヴァネッサ王女の父でルカの曾祖父にあたる先王はかなり厄介な人物のようで。というのもかなり気難しい性格で、現国王も未だに先王の顔色をうかがっているのだとか。
また子供たちに対しても偏愛があり、ヴァネッサ王女を寵愛する一方で、マリナ王女や現国王には冷たかったのだと。あとヨナスのことも嫌っていたみたいですね。
大切にしていた娘ヴァネッサ王女の子でも嫌うわけですか…。孫がそんな扱いを受けるなら、曾孫であるルカにも厳しそうですね…。
いや~、先王に気に入られるかどうかは結構重要かも?内政にも口を出すということで、きっとルカの存在を報告するにも、先王と顔を合わせるのは避けられないのではないでしょうか。
あとマリナ王女はヴァネッサ王女と仲良かったみたいです。ヨナスのことも大切にしてくれたみたいなので、ユディットやルカにも良くしてくれるのでは?
前回第39話で説明があったように、マリナ王女にはシャペロンをお願いしてあるので、ユディットからしたら心強いかもしれません。
これから王室も絡んできて話が一気に広がっていきそうな気がします。楽しみですね!
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