【12話】この結婚はどうせうまくいかないのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「この結婚はどうせうまくいかない」の感想と考察になります。

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「この結婚はどうせうまくいかない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【12話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

調査の結果

カッセルはイネスに浮気相手がいるのではと疑い、スパイを送りこんで調査することに。

以前第８話で、お互い干渉しないようにしようとイネスが提案した時、彼は浮気相手の存在を疑っていましたね。

それで抜かりなく調査までするとは。それよりも自分が浮気してきたことを反省して欲しいものですが。怒

ただいくら調べても怪しいことは何もなく、最終的には彼女が潔白であることを受け入れていました。

そして彼女の潔白を知ってカッセルは何だかホッとしているよう。やはり本心では彼女のことを求めているみたいですね。

ただそんなカッセルの気持ちはイネスにとっては不都合なのでしょう。

彼女は一緒に暮らすこともなくお互い干渉もしない夫婦を求めているわけで、愛情でも持たれたらきっと迷惑でしょうからね。笑

これからカッセルのほうが一方的に彼女を求めることが多くなりそうです。

家族での食事

カッセルはヴァレスティナ公爵家を訪れ、イネスとその家族と一緒に食事をすることに。

結婚式が１０日後に迫っているようで、その前の挨拶という感じでしょうか。

ちなみにその食事会にはカッセルの弟も同席しているらしく。初めて登場ではないでしょうか？

カッセルの弟は引きの絵で少し見えてるだけで、喋っているシーンもなく、どんな人物なのかよく分かりませんでした。

またカッセルはニコニコと笑顔で振舞っているわけですが、ヴァレスティナ家の人たちは誰も笑っておらず冷たい雰囲気です。何だかヒヤヒヤしてしまいますね…。苦笑

それからイネスの父ヴァレスティナ公爵は、カッセルの女癖の悪さを指摘して威圧的な態度を取っており、カッセルはたじろいでいるようでした。

今回のやり取りを見ていると、カッセルはヴァレスティナ公爵よりもだいぶ立場が弱いようですね。

カッセルもエスカランテ公爵家の後継者なわけですが、この食事会のシーンでちょっと彼の小物感が印象に残ってしまいました。

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