韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【9話】誰かが私に憑依したのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。

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「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【9話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ルーシーの立ち位置

今回アディス公爵家におけるルーシーの立ち位置について少し触れられていました。

彼女はカンナが嫁いだ直後に生まれたメイドの子なのだとか。つまりカンナと同じ私生児ということですね。

そういうこともあってルーシーは家族皆から可愛がられているわけではないよう。

そのためルーシーは人目を気にしてしまい、自分の面倒を見てくれるカレンに対しても症状を隠していたのかもしれません。

今のところ屋敷内でのルーシーの味方として描かれているのはカレンのみですが、他にも彼女を気遣ってくれる人はいるのでしょうか?

あと異母姉であるカンナをあれだけ軽蔑していたカレンが、異母妹のルーシーを大切にしているのはちょっと違和感を感じてしまいます。

そこに何か理由でもあるのか気になるところですね。

時間が止まったような部屋

カンナはルーシーの病を治すために必要となる東大陸の薬草を手配するようカレンに頼み、治療の準備を着実に進めていました。

今できることをやって一段落ついたカンナですが、カレンから話を聞いてみると彼女の部屋と研究室はまだ残っているらしく。

というのもどうやら父アディス公爵が誰も立ち入らせないよう鍵をかけて残していたのだとか。

まさかのことにカンナも驚いているよう。彼女を嫌っているはずの父がなぜそんなことを…。不可解ですね。

鍵を受け取って部屋の中に入ってみると、そこは結婚を機に出て行ったときのまま。まるで時間が止まっていたかのように変わっていないみたいで。

いつでもカンナが帰って来れるよう待っていたかのような感じに見えますが、アディス公爵が何を考えていたのでしょうか。

あらすじに書かれている内容も考慮すると、実は父はカンナのことを大切に思っていたり?真相が気になりますね。

最悪の存在との再会

カンナが自分の部屋で過ごしているとそこには彼女にとって最悪の存在がやってきました。

それはアディス公爵家の長男オルシーニ。何年もの間カンナに暴力を振るってきたという野蛮な奴です。

この後どうなってしまうのでしょうか。まさか大人になった今でも手を出しきたりしてくるのではと心配です。

さすがにカンナがたくましくなったとはいえ、暴力に対抗する術は無さそうですからね…。続きが気になるところです。

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