ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。
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「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
彼女に会いに来たのは
裁判で死刑判決が下されたカンナ。その日牢屋に閉じ込められている彼女のもとへやって来たのはオルシーニでした。
第33話のラストシーンで裁判を傍聴していたのもオルシーニだったようですね。フードで顔がよく見えず、カレンかと思っていました。
ボロボロの姿で閉じ込められているカンナの姿を見て、いいざまだと馬鹿にしてくるオルシーニ。
ただ彼はカンナが助けを懇願してくることを期待しているようで。カレンと同じように彼女に興味を持ってしまったのでしょうか。
一方のカンナは当然オルシーニに助けを求めるつもりは無く。途中までしおらしい演技をして調子を合わせるフリをし、最後にはオルシーニに対して唾をかけて消えろと吐き捨てるように言うという。
さすがカンナですね~。これにはオルシーニも激昂して立ち去って行きました。
あんな奴に助けられるくらいなら死んだほうがマシですから、カンナの対応にはスカッとしましたね。
反撃開始?
それから夜が明ける頃、今日は騒がしい一日になるだろうとカンナは覚悟していました。これから私の反撃が始まるからと。
そしてちょうどその頃、なんと死んだはずの皇女アメリアが目を覚ますという。皇女が生き返るというまさかの事態に、その場に居合わせたメイドは腰を抜かしているようでした。
これはとんでもない皇宮中が大騒ぎになりそうですね~。
それにしてもアメリアが目覚めることをカンナは分かっていたようで。そのことにいつ気づいたのでしょうか?
これから始まるという彼女の反撃もアメリアがその日目を覚ますという前提のもと計画されているのかもしれません。
アメリアがなぜ目覚めたのか、そしてカンナはどんな反撃の作戦を考えているのか、今後の展開が楽しみですね。
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