ピッコマで公開されている「シンデレラを大切に育てました」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や 「みんなの感想・レビュー」 はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第55話 | 第56話 | 第57話 |
「シンデレラを大切に育てました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【56話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
女性の画家
画家カイルがカイラだということを明かさずに絵を売ろうと言うウィルフォード男爵。理由はカイルが女性だと明かすと、絵の価格が下がってしまうから。カイラはカイルと名乗らざるを得なかったのだ。
それを知ると怒りを滲ませるミルドレッド。前にウィルフォード男爵がカイルが犯罪者だったら絵の価格が上がると言った話を引き合いに出すと、それなのに女性だと売れなくなるんですねと皮肉った。
前にリリーについて話をした時に、才能があることと画家になることが別の問題だとウィルフォード男爵は言っていた。才能があっても画家にならない人が多いと。
リリーが画家になれないことを知っていたんですねと睨みつけるミルドレッド。
どうせリリーは画家になることを望んでいなかったとウィルフォード男爵が言うと、選択の余地がないのと自分で選択しないのとは全然違うとミルドレッドは声を荒げた。
リリーが画家になりたければ仮名を使えば…とウィルフォード男爵が提案するが、当然受け入れないミルドレッド。
ミルドレッドがここまでカイラを気にしていたのは、彼女にリリーを重ねていたからであった。
リリーのために自分にできることがないか考えていると、この問題は人々の固定概念が原因だと話すウィルフォード男爵。絵が売れなかったら画家だと言えないのでしょうか?と問いかけると、リリーはまだ絵を習い始めたばかりだからこの世界をもう少し知ったら彼女の考えが決まるでしょうと言う。
ウィルフォード男爵に対して怒ることではなかったと気付くと、ミルドレッドは彼に謝罪をした。
気分を変えて散歩に行く2人。
何かを思いついたミルドレッドはウィルフォード男爵にある提案をした。
今あるカイルの絵を売った後に、カイルがカイラだったと明かすと。そして、人々の固定観念を壊すことを試みると言うのであった。
【56話】感想
←前回 | 今回 | 次回→ |
第55話 | 第56話 | 第57話 |