ピッコマで公開されている「シンデレラを大切に育てました」のネタバレと感想になります。
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「シンデレラを大切に育てました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
目印をつけた理由
リリーが鉛筆で目印をつけた絵画は、しっかりと包装され作業員の人たちによって運ばれていった。それを屋敷の前で見送るアルドレッドとリリー。
彼らがいなくなると、リリーはなぜ目印をつけるよう言ったんですか?と尋ねた。
ミルドレッドは絵は複製できてしまうから念のために行ったのだと言う。
ウィルフォード男爵が騙すとは思っていないが、どんなことがあるかわからないから万が一の時のために備えたのだと。
それを聞いたリリーは納得した。そして、確かに他の人が引き抜く場合もありますもんねと言った。
たしかにその場合もあるし、人は生きていたら思いがけず悪いことをしてしまうこともあるとミルドレッドは答えた。
リリーは考え込むと、アシュリーのお父さんのようにですか?と言った。
そう言った彼女を見て、ミルドレッドはアシュリーのことをあまり憎まないといいけどなと思うのであった。
そうしていると、馬に乗った3人の伝令たちがこっちに向かってやってくるのだった。
絵画の鑑定
絵画が保管されているところに、ウィルフォード男爵とリアンが到着した。コールという眼鏡をかけた男性が、彼らを迎え部屋に通した。
すでに包装が開けられている絵画をさっそく鑑定し始めるウィルフォード男爵。
鑑定中の彼に眼鏡の男性は、私が見たところカイルの作品に間違いはないようですと言った。
しかし、その絵画にはリリーがつけたあの目印はなくなっていたのだ。
コールはこの絵画はカイルの特徴そのものであると饒舌に話をする。そして、こんな大きいカイルの絵画があるなんて、とてつもない発見であると喜んだ。
ウィルフォード男爵はコールにしばらくこの絵画のことは秘密にするようにお願いをした。
それを不思議に思うコールであったが、承諾するのであった。
そして、ウィルフォード男爵は絵画と鑑定書は自分の屋敷に送るように言うのだった。
ウィルフォード男爵の目的
コールの家から出ると、さきほどの絵画の話をするウィルフォード男爵とリアン。
ウィルフォード男爵はあの絵は高く売れる価値があるが、女性だけが住むバンス家にとっては危険もあるのだと話す。
絵が狙われる危険性もあるため、さきほどコールに秘密にするように指示をしていたのだ。
リアンは絵画をウィルフォード男爵の屋敷に送ったのは、バンス家の女性から危険を守るためですか?もしかして、あの女性たちの中の1人に気になる女性がいらっしゃるのですか?と核心をつく質問をした。
すると、ウィルフォード男爵からは意外な答えが返って来た。
正確にはバンス家の女性ではなく、屋敷に関心があると。あの屋敷はリアンの祖母である前王妃も泊ったことがある場所なのだという。
リアンははっと何かを思いつくと、絵画をウィルフォード男爵の屋敷に送ったのは、本当にバンス家のためを思ってしたんですよね?と詰め寄った。
私がその屋敷を買いたいのなら、今がチャンスでしょうねと意味深に答えるウィルフォード男爵。
経済状況の悪いバンス家なら屋敷の売却は拒否できないだろうし、しかも絵をレプリカとして渡したら売れないだろうから…
そう考えたリアンは、本当にそうではないですよね?と聞くが、ウィルフォードはどうでしょうと言って話をはぐらかすのであった。
【26話】感想
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