ピッコマで公開されている「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の感想と考察になります。
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「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【20話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アンナを追い返す
ルーカスが不在だった間に勝手に屋敷に入っていた先代の公爵夫人アンナ。
彼女はライラのことを追い出すよう要求してくるもルーカスが聞き入れるはずもなく。逆にルーカスは執事長ビンセントと補佐官オーウェンに命じてアンナをつまみ出すことに。
想像以上に威圧的なルーカスの態度にアンナはたじろいでいました。いや~スカッとしますね。
どうやらアンナに対してこういうルーカスの強気な態度はこれまで無かったらしく。
もしかしたらライラが彼を変えたのでしょうか?アンナは露骨にライラに対して敵意をむき出しにしていましたから、大切な人を守りたいという思いがルーカスを変えたのかもしれませんね。
とにかくアンナにはもう勝手にモンテペトラ公爵邸に入ってこないで欲しいものです。
皇族の呪い?
アンナを追い返した後、ルーカスは何やら顔が火照って息づかいが荒くなっているよう。
どうやら皇族には持って生まれる力と呪いがあるらしく、皇族の男性は定期的に繁殖期に見舞われるのだとか。
そのせいで火照って息づかいが荒くなったりと興奮気味になっていたわけですね。
ちょうどアンナが訪ねてきたタイミングなわけですが何か関係があるのでしょうか。そこら辺はよく分からず。
そしてルーカスは紫色のビンに入った薬を飲むことでその症状を抑えていました。どうやらそれは皇室でしか手に入らないものなのだと。
そういう事情もあって入手しづらそうなので、あまり薬を使わなければいけなくなる状況にならないといいですね。
あじさいのアクセサリー
自分の部屋で過ごすライラはメイクを落とし、そしてあじさいの耳飾りを外していました。
実はそれは成人式の前にルーカスが彼女にくれたものらしく。あじさいをかたどったアクセサリーは皇族だけが使えるのだとか。
ライラも皇族の血を引くルーカスの妻になる人だから許されるのでしょうか?
とにかくルーカスはライラがむげにされないようにという思いもあってあじさいのアクセサリーをプレゼントしたのでしょうね。
無礼者の訪問
夜遅くに突然部屋に訪問してくる者が。それは執事長の代理でやってきたカーナーという執事。
ライラはとっさにメイクをし直してドアを開けることに。
どうやらカーナーは専属メイドを選んで欲しいからと押しかけてきたよう。いきなりやってきて時間がないからすぐ選べとか、ライラに対して無礼な態度で腹が立ちますね~。
しかも候補として来た4人のメイドも舐めた態度のよう。揃いも揃って馬鹿にするのもいい加減にして欲しいものです。
ライラも黙っているつもりは無く、ニヤッと笑みを浮かべてゲームを始めようと言い出しました。
一体何をするつもりなのですかね~?こういう毅然とした態度で応じることができるのも頼もしいルーカスの存在があるからでしょう。
この後どうなるのか続きが気になるところです。
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