【99話】不細工の公女になりましたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。

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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【99話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

襲い掛かってくる母

眠りから覚めたアシャはいきなり娘シルビアに襲い掛かってくることに。やはり何者かに操られている状態のようです。

突然のことに対処でいなかったシルビアですが、父アトランテ公爵がとっさに守ってくれました。

やはりここら辺の振る舞いを見ても父はシルビアのことを大切にしてくれているというのが伝わってきますね。

ただアトランテ公爵は愛する妻相手に反撃できないからか一方的にやられてボロボロの状態に。

それにしてもアトランテ公爵を片手で投げ飛ばしたりとアシャがやたら強いですね…。彼女が戦闘に長けているという話はこれまで無いので、単に呪いによって強くなっているということでしょうか？

アトランテ公爵がボロボロになってシルビアも追い詰められた危機的状況でしたが、アシャはついに洗脳に打ち勝って正気を取り戻していました。

正気に戻ったアシャは愛する娘シルビアをギュッと抱きしめていて、父同様に母もシルビアを心から大切に思ってくれていたみたいですね。

アシャが目覚めて正気を取り戻したということで、今後は家族と一緒にアトランテ公爵邸で暮らすことになるのですかね？

あと完全に呪いから解放されたのかそれとも一時的に正気を取り戻しているだけなのか、そこら辺も明確には分からず気になるところです。

アシャから聖杯の気運？

魔気を感知した魔物の王がシルビアたちのもとへやって来ましたが、どうやらアシャから聖杯の気運が感じられるらしく。

聖杯とは以前第９３話で話に出てきていましたが、魔物の王の力が封印されたものでしたね。彼はシルビアにそれを探させようとしていました。

一体どういうことなのですかね…？アシャは狂信徒によって呪いをかけられていたわけですが、そこには魔物の王の奪われた力も関係しているのかもしれません。真相が気になります。

もう一人のシルビア？

とある薄暗い部屋には以前も登場した顔を隠している怪しい人物が。第８６話に出てきた目玉のような気持ち悪いマークが描かれた布で顔を隠している奴です。

おそらく狂信徒の者だと思われますが、前回登場時には皇后と一緒にいましたね。

そして今回そんな怪しい人物と一緒にいたのが、なんとシルビアにそっくりな女性…。これは不気味ですね…。

魔法でも使ってシルビアと同じ姿になっているのか何なのか、そこら辺はよく分かりませんでした。

あと話の流れからすると、今回アシャを操ってシルビアを襲わせようとした黒幕が、そのシルビアにそっくりな女のようです。

次々と謎めいた人物たちが登場しますが、正体が明かされていくのが楽しみです。

シーズン３終了

今回の話でなんとシーズン３が終了となりました！

最後にシルビアにそっくりな怪しい女が登場したところで終わりという続きが気になる展開…。おそらく次のシーズンでは重要人物になっていくのでしょう。

もしかしたら狂信徒の親玉みたいな存在だったりするのかも？

狂信徒の他にも大ボス的な存在として皇后もいますし、シルビアと敵たちの戦いがどうなっていくのか見ものです。

あと作者からのメッセージによると、次のシーズン４で物語が完結する予定なのだとか。

今の時点で色々な謎が残っていますが、全て解き明かされていくのが楽しみです。そもそもなぜシルビアに憑依することになったのか、元の世界に戻ることはできるのか。

そしてどういう結末が待っているのか次のシーズンが待ち遠しいですね！

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