韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【97話】不細工の公女になりましたのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。

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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【97話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

立て続けの悲報

アトランテ公爵のもとには北部でシルビアが行方不明になったという報告が届いていました。

その知らせを聞いたアトランテ公爵は大きなショックを受けた様子で、すぐに捜索部隊を準備するよう声を荒らげているよう。

本人には伝わっていないでしょうが、どれだけシルビアのことを大切に思っているかがよく分かりますね。

ただ立て続けに悲報が。なんと妻であるアシャ・アトランテ公爵夫人が危篤状態で、もう明日までも持ちこたえられなそうなのだとか。

またアトランテ公爵は酷くショックを受けた様子。妻のことを愛している気持ちが伝わってきます。

シルビアが行方不明になった北部へ向かうか、妻のいる別荘へ向かうか、苦渋の選択を迫られたアトランテ公爵は悩んだ末シルビアのほうへ行くことに。妻もそれを望むだろうと考えたみたいです。

娘の行方不明に妻の危篤の知らせと、アトランテ公爵にとっては辛いことが続いてしまいましたね…。

世界樹の種?

シルビアたちのいる悪魔を祀る神殿では、敵の襲撃などの騒動もありつつ、不思議なものと出会うことに。

それは全ての生命体の根源である世界樹の種だという存在。ぱっと見はピンク色のスライムみたいな可愛いキャラクターです。

この間も猫の姿になった悪魔が出てきましたが、最近こういう可愛いファンタジーなキャラクターの新登場が続きますね。笑

ちなみに襲撃してきた敵も世界樹の種が目当てだったよう。

というのもその能力は凄いらしく、死んだものを蘇らせることができるのだとか。さすが全ての生命体の根源というだけありますね…。

そして世界樹の種はシルビアのことを主人と呼び、400年もの間この地下で主人との再会を待っていたのだとか。

当然シルビアには心当たりがなくて人違いだろうと答えていましたが、世界樹の種曰く間違いないみたいです。

なるほど~。おそらくその主人というのは初代皇帝なのでは?と思ってしまいました。もしかしたらシルビアはその初代皇帝の生まれ変わりのような存在で、世界樹の種からしたら同一人物の感じられるとか?

前回の感想考察でも書きましたが、シルビアと初代皇帝にはやはり何か関係がありそうに思えますね。真相が気になるところです。

ちなみにその世界樹の種は活気に満ちた土地に植えれば育つのだとか。今の可愛いスライムみたいな見た目から変化するのですかね?そこら辺も楽しみです。

家族との再会

世界樹の種は根を下ろせる場所ならどこへでも移動できるらしく、北部へ向かう途中のアトランテ公爵やダニエルらのもとにシルビアを瞬間移動させてくれました。

こんなすごい能力を使えるとは。シルピードに続いてチートキャラですね。笑

目の前に現れた娘をアトランテ公爵は抱きしめ、心から喜んでいる様子。そしてその光景を見て兄ダニエルも微笑んでいました。

いや~無事に再開できて良かった。ただ一緒に地下にいたケニースとテーヴがどうなったか描かれていないのですが、おそらくそれぞれ帰るべき場所へ送り届けてくれたのでしょうね。

公爵夫人の訃報

再会を喜ぶアトランテ公爵たちのもとには悲しい知らせが。なんと別荘にいる公爵夫人が亡くなったのだと。

これは間違いなく世界樹の種の出番でしょうね!死んだものを生き返らせることができるという話でしたから。

死者を蘇らせるなんてすごい能力ですから代償があったりしないのか気になるところですが、とりあえず早速の活躍に期待です。

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