ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第75話 | 第76話 | 第77話 |
「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【76話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
意味深なエルラム
大魔法使いで中央アカデミーでの学長でもあるエルラムですが、今回彼の気になる描写が。
学長室らしき場所で一人、彼はシルビアのことを考えていたようで。
彼女が自らアカデミーに来たことを意外に感じつつ、記憶がどうだのと意味深なことを考えて微笑んでいました。
そのうち食事でもしながら話をしたいと思っているみたいです。
いや~、まだ明かされていない何かがありそうですね。
少なくともエルラムはアカデミー入学前からシルビアのことを知っていたということでしょう。
以前からシルビアと接触する機会を待ち望んでいたようにも見えます。
彼が何を考えているのか気になるところですね。
クラブ活動のメンバーが…
前回読書クラブと探査クラブに入ることを決定したシルビアですが、今回初めてクラブ活動に顔を出し、そこでまさかの出来事が!
なんとどちらのクラブにも、エイリン、キアン、ステラの3人がいるという。
どうやらシルビアの入部希望を盗み見て、真似したみたいですね。笑
たしかに前回の第75話を振り返ってみると、シルビアの後ろに3人が潜んでいました。
皆シルビアのことが大好きみたいで微笑ましいです。
ちなみに第69話ではシルビアを奪い合ってエイリンとキアンが険悪なムードになっていましたが、もう問題なさそうです。
これからアカデミー生活を送るうえで、このメンバーはシルビアの信頼できる仲間たちという感じになりそうですね。
読書クラブのテオ
シルビアたちが顔を出した読書クラブでは、部長のテオという人物が登場しました。
どうやらシルビアの前世でも登場していた先輩らしく。
というかむしろ読書クラブのメンバーは、先輩のテオとシルビアだけだったみたいですね。
全く人気がないようですが、それが前世のシルビアにとっては居心地が良かったのかもしれません。
今世では結果的にエイリン、キアン、ステラたちも入るので、読書クラブも盛り上がりそうです。笑
ちなみに初登場のテオはすごく好青年な印象ですね。とても穏やかで優しそうな雰囲気。
彼もまたシルビアにとって信頼できる仲間の一人になってくれそうな予感がします。
レサ・トウィンド
探査クラブに顔を出した場面でのこと。レサ・トウィンドという性格の悪そうな令嬢が登場しました。
強い権力を持っているトウィンド伯爵家の令嬢らしく。
そしてなぜだかシルビアに突っかかってくるという。
実は彼女以前にも一度だけ登場していて、第24話でケニース皇太子がシルビアを舞踏会場の外に連れ出した際、非常に険しい表情を浮かべていました。(名前が明かされたのは第25話)
シルビアに対して敵意がありそうなのはその時も感じましたが、彼女の登場はそれ以来ですかね…。久しぶり過ぎてもう存在を忘れていました。笑
今回もなぜだか敵意むき出しで絡んできたわけです。一体何の恨みがあるというのでしょうかね…?
シルビアは適当にやり過ごそうとしましたが、エイリンとキアンは怒っているようで。
大好きなシルビアに噛みつく敵は許さないという感じです。頼もしい仲間ですね!
特にキアンのほうは強気にレサに言い返していました。いざこざがヒートアップし過ぎなければいいですが。
この後続きがどうなるのか気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第75話 | 第76話 | 第77話 |