ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【70話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
テーヴの思い
シルビアと同行してアカデミーの寮に入ったテーヴは、一人ある思いを抱えていました。
それはどうやらシルビアのことを抱きしめたいという思い。
いつの間にかテーヴも大人の男になってきましたね…。
これまでのシルビアのことを女性として意識していそうな場面はあった気がしますが、ついに率直な気持ちが描かれたという感じでしょうか。
やはりシルビアのパートナー候補という話になると、まず浮かぶのはケニース皇太子ですかね。
つい最近第67話で、シルビアに好意を寄せているというケニース皇太子の気持ちが明かされたばかり。
最終的にシルビアが誰と結ばれることになるのか気になるところです。
過去とは違う科目の教授
今回マナの教授であるジョッキー・ムルタという人物が登場しました。
やはり魔法を使うためのマナの教授だけあって、ちょっとミステリアスな印象を感じますね。
ちなみにシルビアの前世の記憶では別の科目の教授だったらしいですが、記憶からは変わっているようで。
シルビアの存在によってシナリオが変化してきているのでしょうか。
前回の話に登場した悪い教授であるドビソン・モーガンも、前世とは違ってあっさりと停職処分を食らうことになったようです。ムカつく教授だったのでそこはナイス!笑
今後もシルビアの記憶とは違う出来事が起こっていきそうですね。
どのクラブへ?
教授のジョッキー・ムルタは、シルビアのことを自身のクラブへ勧誘していました。
彼のクラブは志願者が溢れるほど大人気みたいですが、どうしてもシルビアのこと入れたいようで。
というのもムルタはどうやら優秀な新入生としてサントからシルビアの話を聞いており、実際にシルビアのマナの強さを見て感心したみたいですね。
早速教授に目を付けられるとは。さすがシルビアです!
ただシルビアには元々入りたいクラブがあるらしく、それは前世で彼女を快く受け入れてくれた読書クラブなのだと。
彼女は一体どこのクラブを選ぶのですかね?
アカデミーではクラブ活動も人脈を作るうえで重要になってくるらしく、選択次第で物語が大きく変わって来そうです。
ちなみにムルタのクラブが何をやっているのかは特に説明がありませんでした。
マナの教授ということなので、何か魔法の研究でもしているのでしょうか。気になるところですね。
エイリンのルームメイトは男?
ゾッとするラストが待っていました…。
シルビアやエイリンがいるのは女子寮なわけですが、シルピード曰くエイリンのルームメイトは男なのだとか。
精霊王だけあってシルピードは何でも分かるんですね。他の部屋に誰がいるかということを感知しているみたいです。
しかもその寮は魔道具で性別分けしていて絶対に入れないらしいですが、それにも関わらず男が入り込んでいるという…。
ちょっとゾッとしてしまいますね。エイリンに何か魔の手が迫っていそうな予感がします。
前回第69話の話では、エイリンのルームメイトとして可愛らしい顔ながらも不気味な雰囲気の女性が登場していました。
彼女についてシルピードは、魂が歪んでいると言っていたんですよね…。
あの女性の正体が実は男で、何か魔法で性別を変えていたとか?真相が気になりますし、エイリンが無事でいて欲しいですね。
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